» 放課後子ども教室のブログ記事
だいぶ時間があいてしまいましたが、プレーパークのときのスラックライン体験の様子について書こうと思います。
今回、くりりんのもりでプレーパークをするにあたってここでどうやったらもっと楽しめるかなー!?と試行錯誤していたとき。一つのアイディアとしてここにある栗の木にスラックラインを張って渡れたらおもしろそう!と思ったのがきっかけで今回の企画に至りました。
釜石出身の日本スラックライン連盟東日本代表理事である藤井智さんを紹介していただき、今回のスラックライン体験を実現することができました。
当日は、未就学児の子から小学生、高校生、そして大人のみなさんにたくさん体験してきただきました。高校生や大人が夢中になっている姿もなかなかおもしろいものでしたw
なかでもよく放課後子ども教室に来てくれるある女の子がスラックラインに大はまり!!何回か地面に落ちて「ここぶつけたーいたいー」と言っていたのですが、それにも関わらず何度も何度も挑戦していつのまにか大技?ができるようになっていました!講師の藤井さんも「たくさんの人たちを教えてきたけどこの短時間でここまでできるなんて才能がある!」とおっしゃっていました。それを聞いた彼女はなんだか満足げ。普段見ている彼女のクールな表情とは違い、なんとも言えないいい顔をしていました。どこでなにがきっかけで子どもの才能や関心があることに出会えるかわかりません。子どもの「キラッ」とする瞬間に立ちあえたことはとても幸せなことですし、それをどうにかして伸ばしてあげられたらと思いました。
会うたびに「今度いつスラックラインやるの!?」と聞かれるのでくりりんのもりで遊ぶときはスラックラインを設置してみたいと思いますし、また藤井さんをお呼びしてできたらなと思っています!
ジョイ
【2/9橋野町青ノ木地区での雪遊び企画無事終了!】
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同じ釜石でも海の近くである鵜住居はほぼ雪がないのに
青ノ木地区に着くと一面真っ白な世界が拡がっているのを知っていますか?!
車で山のほうに30分ほど行くだけでこんなにも違うのは、大人でもあまり知らないかもしれません。
今回は雪が少ない釜石でも実は雪遊びができるんだ!というのを楽しみながら知ってほしいという想いで企画しました。
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集合場所の鵜住居駅に雪がなく、ちょっと不安に思った子もいたかもしれませんが、
今回の遊び場である青ノ木地区は雪景色!それを見てテンションあがった状態で子どもたちは到着しました(^▽^)
はじまりの会で自己紹介と今日の説明をしていざ雪の世界へ!!
ダイナミックにそりすべりをする子、恐る恐るすべってみる子、
食紅を水で溶かした色水で雪という白いキャンパスに絵を描く子、かき氷屋さんをする子、
人を雪に埋めてマッサージをする子など
それぞれのペースで、やりたいことをして遊んでいました。
はじめは急な坂を滑れなかった子も少しずつチャレンジし、急な坂を滑れるようになっていたり、
滑った後、坂を登れなかった子が何回も落ちながらも登れるようになっていたりと
たくさんの「できた!!」の場面があったようです(^▽^)
子ども達は遊びの中でたくさんのチャレンジをし、成長してくのだなとこの半日で感じることができました。
そんな場面に立ち会えるのはとても幸せなことです。
遊ぶ時間はたくさんとっていたつもりでしたが、
終わりの時間になっても子ども達はまだまだ遊び足りないという感じでしたΣ(・□・;)
でも帰りのバスでは眠ってしまう子もいるほど遊び疲れていたのは間違いないようです(^^♪
そして毎度のことながら、峠の茶屋の小笠原静子さんにはとてもお世話になりました。
お昼のあったかい豚汁、薪ストーブで温められた部屋、「よく来たね~」と言ってくださる静子さんがいるからこそ、この企画ができます。
本当に感謝です!!
また今回はパトラッシュさんに「やきいも」の差し入れをしていただきました。
たくさん遊んで、冷え切った体には甘くてあったかい焼きいもは体にしみました(^▽^)
ありがとうございました!!
すべりだいづくり2日目は、地域の方にもお越しいただき、子どもたちの作業のサポートをしていただきました(^o^)
完成後、子どもたちから「このすべりだい、最高じゃん!」「クラスの友達にも教えなきゃ」という声が聞かれ、すでに子どもたちにとって愛着のあるものになったと感じることができました。
また一緒に作る過程を通して、子どもたちだけでなく、地域の方々にとっても愛着の持てるすべりだいとなったのではないかなと思います。
帰る時間になっても服を土まみれにしてずっと遊び続けるこどもたち。そしてこのすべりだいをきっかけとして遊びがどんどん展開していく様子は、見ていて嬉しくなりました。
今後は子どもたちの遊ぶ様子や意見を取り入れながら、もっと
楽しい場所にしていきたいと思います!
ジョイ
【クラウドファンディング初挑戦❗️ 〜21日目〜】
こんにちは(^-^)ジョイです!
恵方巻き、食べましたか?
私は大学時代、回転寿司屋でアルバイトしていたこともあり、恵方巻きを見ると大量に作っていたあの頃を思い出します~|゚Д゚)))
さて、2/2は釜石市PTA連合会研究発表会にて、さんつな子どもリーダーの一人である小学5年生の菜穂華さんと活動報告をさせていただきました。
市内の小中学校の校長先生方やPTA関係者のみなさまなど約100名にも及ぶ方々の前での発表となりました。
この発表に向けて、さんつなの活動に関わろうと思ったきっかけや想い、そして北海道胆振東部地震への募金活動をしようと思ったきっかけ等について自分の言葉で話してくれました。
以下は、彼女が募金活動をしようと思った理由について
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1つ目は、東日本大震災のとき、助けてくれた方が北海道にたくさんいる
2つ目は、人のためになることが夢
3つ目は、当時の自分と一緒で小さい子の居場所づくりが必要なはずだから
4つ目は、だれかのためになることの良さを伝えていきたい
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私はこの言葉を受けて、
・自分が大変なときに助けてくれたという経験があるからこそ、人のためになりたいという思いが芽生え、行動に移していること。
・震災当時3歳だったにも関わらず、大人たちの背中をしっかりとみていたということ。
を感じました。私は、震災後たくさんの方々に支えられながら、必死に突っ走ってきました。何度も「やる意味があるのか」と考えたこともありましたが、彼女のこの言葉を受けて、続けてきたことは間違いではなかった、そう感じます。
こういう子が生まれるきっかけをこれからもたくさん作っていきたいです。
今回は、このような場で話すことができて大変感謝しております。菜穂華さんもとても緊張していましたが、たくさんの大人に褒められ、勇気づけられ、とてもいい顔をしていました(^-^)本当によくがんばりました!!
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・期間:1/15~3/15
・目標金額:130万円
・サイト:https://ishiwari.iwate.jp/pj/IswF6237825
・プロジェクト名:子どもの可能性を拡げる「ひとつなぎの場」を創りたい!
◯現在の進捗状況 残り39日
協力金額:764,000円
協力者数:62名
達成率:58%
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