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『光る絵本展in三陸鉄道』開催中

2021/3/12

東日本大震災から間もなく10年。あの時幼かった子どもたちは今、高校生大学生として震災前の岩手では想像できなかった様々な地域活動に挑戦しながら成長しています。広大な岩手各地の若者たちがつながり岩手の未来にかかわっていくきっかけとして、復興のシンボル「三陸鉄道」で西野亮廣さんの「チックタック」の光る絵本展を開催します。
昨年12月31日までクラウドファンディングも行い、目標金額を大きく上回り達成いたしました。
https://camp-fire.jp/projects/view/337676#menu
この絵本には「うまく行かない時間は必ずあるが、それでもちゃんと時計が重なる時間が来るから(報われる時間が来るから)挑戦し続けてほしい」という想いがこもっております。たくさんの方にこの絵本展に足を運んでもらい、高校生を中心とした様々な企画と景色、三陸鉄道という復興に触れていただきたいと思います。
光る絵本展とは
「光る絵本展」とはキングコング西野亮廣氏が著した絵本に描かれた絵44枚そのものを光らせて展示する個展で、世界的にも高く評価をうけており、それを今回企画では世界初、動いている中である三陸鉄道の電車内で行います。
(過去事例:東京タワー、万願寺、エッフェル塔、さっぽろテレビ塔 六本木etc…)
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イベント概要
【光る絵本展 in 三陸鉄道 】
◇日時:2021年3月12日(金)~2021年3月16日(火)(3/11 設営)
◇場所:宮古―釜石 釜石―盛 間 三陸鉄道内
※時刻については日にちによって変わりますので事前にご確認ください。
なお、12日には出発式を計画しております。
企画目的
● 3.11という世界でも注目の浴びるタイミングでこれまで岩手で行われてきた復興の歩みを振り返る機会を設け、次の10年の復興活動につなげる
● 絵本展の来場者に、今いる環境や境遇、大切な人の存在を考えるきっかけとする
● 企画に携わった若者が大人になった際に、岩手県のために活躍できる原動力となる
● 運営に参加する若者・大人でコミュニティを形成することで、若者がアクションを起こしやすい風土を作る
● 県内外の方々にも災害について考えるきっかけになる
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