【これまでの活動】
釜石大観音仲見世リノベーションプロジェクトが宮崎さんの代名詞。
宮崎さんは仲見世通りの建物のリノベーションに先駆けて、
地元の人を巻き込んだ“景観のリノベーション”を行っている。
8月に行った納涼流しそうめん祭りでは商店街に提灯を吊るし、来場者には浴衣を着て貰った。
10月にはハロウィンコスプレ芋煮会を仲見世で行い、
釜石大観音のふもとに仮装をしたたくさんの来場者が集まった。
このように来場者自体が、仲見世の景観を変え、一気に賑やかな仲見世となった。
Meetup Kamaishiでは体験プログラムの一つとして仲見世通りで
さをり織りの織物を作っているかだぺっし工房で漆喰塗りや、
さをり織りでの装飾などのDIYを参加者が行った。
参加者自身をリノベーションに巻き込んだ画期的なリノベーションの形が生まれた。
【活動のやりがい】
仲見世のまつりに参加したひとに楽しかったと言われることが一番のやりがい。
しかし、まだ志半ばの宮崎さん。
もっと多くの人に参加してもらえるよう仲見世の商店街再生に意欲を見せている。
【恋人の聖地 釜石大観音】
そして現在、宮崎さんを中心に進んでいる新しいイベントが
“釜石大観音仲見世通り第一回えんむすびまつり”である。
釜石大観音には縁結びの効果があり(既にカップルが何組か生まれているらしい)
遂に釜石大観音は”恋人の聖地“に認定された。
えんむすびまつり当日は、恋人の聖地ツアーや、塩(えん)むすびや、
ハート型パンを初めとした縁結びフードが盛りだくさん!
劇団もしょこむは「演むすびミニ講演」の開催決定!
えんむすびまつりに参加すれば素敵な出逢いがきっとある!
ご縁にあやかりたい女子たち必見です。2016年9月10日(土)開催予定
【宮崎さんにとってのふるさとは?】
“波の音が聞こえる場所”
アクティブに様々な場所で活動している宮崎さんが心を落ち着かせられる場所こそがふるさと。
地元三重の海の近くにある実家に帰ったとき、聞こえる波の音が宮崎さんの心を落ち着かせてくれるのだそうだ。
えんむすびまつりの動画ができました↓