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今日は、釜石高校1年生のフィールドワーク受け入れと、関東学院大学の講義のダブルヘッダー!
 
準備は大変だけど、これまでの活動や自分自身の行動を改めて整理できるいい機会をいただけて感謝✨
それに、若者たちの生の反応から学ばせてもらうことも多いんで、本当に貴重な時間だといつも感じながらお話をさせてもらってます!
 
高校でも大学でも、授業の一環で取り組むなら、自分の「興味があること」にチャレンジするか「興味がないこと」にただ時間を使うかと問われたら、絶対に前者の方がいいはず。
 
限られた“学生の時間”、せっかくなら後から「やってよかった」と思えるような、そんな時間にしてほしいと思います😊
 
今年も釜石高校の探究学習(ゼミ活動)がスタートしています!
 
今年から「防災」と「教育」がひとつのゼミにまとまり、例年より少しにぎやかなスタートになりました✨多様な視点を持つ高校生たちと一緒に学べるのが本当に刺激的で、こちらも毎週楽しみにしています!
 
2月の報告会に向けて、これから毎週取り組んでいく訳ですが、とりわけ序盤の「問い」や「テーマ」をじっくり深めるところが本当に大事なんで、自分も楽しみながらしっかりサポートしていきます!
 
 
昨日は釜石の高校生による防災・震災伝承活動グループ「夢団〜未来へつなげるONE TEAM〜」の全体会
 
新1年生向けの説明会の効果もあってか、新メンバーがどしどし集まって、1年生だけでまさかの20名超え✨
語り部活動に興味があるって子もいたし、新しいグループもできそうだし、先輩たちが積み重ねてきた学びや経験を、しっかりと受け継ぎながら、自分たちの色も加えてさらに良い活動にしていこうとする姿が本当に頼もしい限りです。
 
特に新1年生は、東日本大震災当時は1〜2歳。
“震災の記憶がない世代”が、どうやって記憶を継承し、未来の命を守る力につなげていくのか――
この取り組みそのものが、とても大切な「問い」でもあります。
 
守田さんが送ってくれた月餅はすぐに完売しました!いつも横浜から応援ありがとうございます!
 
 
今日は釜石シーウェイブスRFCのホーム戦に合わせた震災伝承活動!
冷たい風が吹く中、シーウェイブスの試合結果はちょっと残念だったけど、2人の語り部がしっかりがんばってくれました✨
 
語りが終わったあとは、聞いてくれた方とちょっと立ち話をしたりして・・・
「2018年のスタジアムのこけら落としから何度も来てるよ〜」っていう東京のラグビーファンの方や、「震災後にボランティアで来てたんだ」って方、「当時の学校の様子、覚えてるよ」って方もいて。
 
ラグビーを観に来たら、高校生が活動をしている姿を見て、一瞬でも”防災”について考えるきっかけになる。
まさに“フェーズフリー防災”って、すぐに効果が見えるものじゃないけど、だからこそ、こうやって地道に続けていくことがやっぱり大事!
 
 
今年も、鎌倉をベースに防災活動をしているGenkaiのみんなが釜石に来てくれました!
 
今回は、釜石の防災・震災伝承活動グループ「夢団」との同世代交流&合同研修。
zoomでは何度も顔を合わせてるメンバーもいるけど、やっぱり一緒にまちを歩いて、海を見て、語り合う時間は特別✨
 
改めて感じたのは、防災って「命を大切に思える心」を育てることが原点なんだなってこと。
避難の方法や備えを学ぶだけじゃなく、「誰かを大切に思う心」があるからこそ、自分の行動が変わる。
 
今回の交流で、お互いに「大切だと思える存在」が増えたことが最大の収穫!
 
 
震災から14年目の翌日
2年ぶりにお会いする横浜からいらした方をアテンドして、一緒に祈りのパークへ。静かに黙祷を捧げました
 
今年はなんとなく、静かに海と向き合いたい気分だったので、あえて3.11の翌日にひとりで浜へ
あの日の翌朝と同じように、空は澄んでいて、海はとっても穏やかでした…。
 
しばらくは能登との二拠点生活が続きます!防災や災害支援に向き合う日々の中で、これからの自分の生き方を改めて見つめ直しながら過ごしていきたいと思います。

昨日は釜石高校の探求学習の最終発表会!防災ゼミの代表はポスターセッションの優秀賞をいただいちゃいました😃
 
釜石に戻ったら届いてた道徳の教科書。ちょこっとだけ取り上げてもらってます!
 
    週末は陸中海岸青少年の家主催の「1day親子ぼうさいキャンプ」に講師として参加させていただきました!
 
メインの役割は能登半島地震の現状をお伝えすることで、子どもたちの様子や場の雰囲気で話す内容を組み替える感じでやってみましたが、地震が発生したら何が起きるかをイメージしてもらい、実際に困ったことや逆に困らなかったことも交えた仕立てに!
能登のボランティアでお邪魔した農家さんでは、食料やお水を備蓄するだけでなくって、17年前に発生した地震の経験から発電機を準備していたり、農作業用に仮設トイレまで備えていたり、暖は薪ストーブなので全然困らなかったりという事例を取り上げさせてもらいました。
 
いきなり自然に近い暮らしに変化させるのは厳しいけれども、少しでも近づける努力は出来るかもしれないし、近しい体験できるからキャンプしようぜ!って結論で😆
 
今回は野外活動仲間の Takashi Nakajimaダンも講師で登場してロケットストーブづくりをレクチャーしてくれてましたが、ダンがつくる空気感が心地良くってステキなワークショップになってました!
 
それと、高校生の参加は出来なかったけど夢団のメンバーが考えた防災食レシピも紹介しながら実際につくってもらいました!
ということで、今回は RQ能登のメンバーとしてお話しさせてもらったんですが、現地ではこの週末も仲間たちが支援活動を行なってくれています!
 
震災の被害に加えて豪雨災害が重なり合う未曾有の状態が続いていますが、こんな時だからこそしっかりと寄り添い続けることが何より大切なので、RQ能登のサポートをよろしくお願いいたします🙇‍♂️
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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🟠災害ボラ募集状況
特に平日のボランティアが不足しております。ご参加を切にお待ちしております。
◆お申込は以下フォームよりお願いします。
🟠支援物資のお願い
引き続き、欲しいものリストからの支援物資は受け付けてます
🟠支援金のお願い(活動資金が枯渇しています)
遠方やお時間のない方は支援金での応援をいただけますと大変ありがたいです。
◆支援金振込先口座情報
三井住友銀行 支店:日暮里 種別:普通口座 番号:7791764
名義名:一般社団法人 RQ災害教育センター
    シヤ)アールキュウサイガイキョウイクセンター
*必ず通信欄等に「RQ能登支援金」と明記ください
*恐れ入りますが振込手数料はご負担いただけますようお願いいたします
シェア、拡散のご協力よろしくお願いします。
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自分も現地入りの日程を調整中ですので、タイミングあえばぜひご一緒しましょう!
※さんつなの能登半島地震支援活動は「赤い羽根共同募金 ボラサポ」の助成で実施しています
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