» さんりくの経験を未来へつなぐのブログ記事
昨日の午前中は、県の総合防災訓練に合わせた「災害ボランティアセンター設置訓練」でした。自分も運営スタッフとして参加し、班別オリエンテーションのロープレを担当させてもらいました!
ニーズ受付、ボランティア受付&マッチングなど、各シーンに分かれてのロープレ。
有事には待ったなしで全てが動きます。だからこそ、地味でもこうした平時のトレーニングが本当に大切です。
2019年の台風被害の際、釜石は発災翌日に災ボラを立ち上げ、つながりのある団体や個人など多様な連携を活かして対応しました
それと今回の訓練には、災害ボランティア役として、夢団の高校生も参加してくれました!
運営の裏側を見る機会は少ないので、彼らにとっても良い経験になったはず。
実際に災害が起きてしまった際は、この経験がきっと大きな力になると信じています!
このたびも、能登半島での被災地支援活動に対し、ご支援をいただき誠にありがとうございました。皆さまからの貴重なご寄付により、私たちは2025年度も能登での活動を継続することができております。
今期は、石川県羽咋郡志賀町に「能登支援拠点」を新たに設置し、これまで支援が届きにくかった奥能登地域での緊急支援活動に特化して取り組みました。 発災から1年半以上が経過しても、屋根にブルーシートをかけたまま、これから来る冬の厳しい寒さに不安を抱えている方々がまだ多くいらっしゃいます。 皆さまのご支援のおかげで、私たちはそうした方々の元へ足を運び、片付けや見守りといった活動を続けることができています。
また、能登の高校生たちが復興のプロセスを学ぶため、宮城や岩手を訪れる研修をサポートすることもできました。東日本大震災の経験を能登の未来につなげようと真剣に学び、自分たちの町へ持ち帰ろうと活動する彼らの姿は、地域の大きな希望となると感じています。
復興への道のりはまだ続きますが、皆さまからの「想い」を力に変え、これからも能登の方々と共に歩んでまいります。引き続き、能登の状況に関心をお寄せいただければ幸いです。心からの感謝を込めて、活動のご報告とさせていただきます。
さんつな 代表 伊藤 聡
防災ゼミ&夢団の語り部活動として、東日本大震災の経験者へインタビューを行いました!
今回協力してくれたのは、当時小学6年生だったゆきちゃん!
友だちと釣りをしていたときに大地震を経験したことや、その後の避難生活についてなど、さまざま聞かせてくれて、本当に感謝です(><)
インタビューした生徒たちは、子どもたちの防災意識の向上に対して、同じ子ども世代の体験の語り継ぎの効果に着目をしています。
震災の記憶がほぼゼロの自分たちだからこそ「釜石の出来事」の当事者から受け取った言葉を、自分の言葉で伝えていって欲しいです
10月の語り部デビュー、2月の探求の成果発表に向けて全力でサポートしていきますし、どんな言葉で語り継いでいくのか、本当に楽しみです!
昨日はゲストハウス黒島へ!
ウニの間引きイベントに参加するため、シュノーケルセット一式を持参してきたんですが、あいにく高波の影響で中止に
でも、代わりに黒島の歴史や、地震で隆起した海岸線を案内いただけたんで、個人的にめちゃありがたかったです!
4m超も隆起した地球のパワーも圧巻ですが、普段は数メートル潜らないと見られない海底の世界を、てくてく歩いて観察できる状態なんで、あまり泳ぎが得意じゃなくって海に行かない人にこそ、ぜひ来てみて体験して欲しいです!
ウニ間引きイベントは次回リベンジ!
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災害支援活動と、若者たちの学びとつながりを支える「さんつな」の活動に、今後とも応援いただけると嬉しいです
★活動支援金のご協力はこちらから
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※さんつなの能登半島地震支援活動は、「赤い羽根共同募金 ボラサポ」の助成を受けて実施しています。
昨日から、関東学院大学の防災をテーマにした地域実演演習の釜石フィールドワークがスタートしています!
事前にリモートでのインプットを重ねたうえでの初日は、釜石市内の被災当時の状況から復興の歩みまでを感じていただく内容の視察。
各所では現地の方から直接お話を伺いながら、釜石で起きた出来事をいろんな角度から学んでいただきました!
2日目からは、学生さんが市内の企業や団体に直接アポをとって、自分たちの研究テーマについてのヒアリングなどを実施します!
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さんつなでは、研修をコーディネートしています:
・災害の出来事から学ぶスタディプログラム
・被災地でのボランティア活動に備える準備研修
・子ども向けサバイバル体験プログラム など
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災害支援活動と、若者たちの学びとつながりを支える「さんつな」の活動に、今後とも応援いただけると嬉しいです
★活動支援金のご協力はこちらから
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今年も静岡の高校生たちが学びに来てくれました!!
震災をきっかけにしたご縁を活かし、学ぶ意欲のある高校生が自主的に参加するプログラム。
毎回限られた時間ながら、密度の濃い交流をしてくれています
交流内容は、夢団の紹介や語り部の披露、オリジナル防災ゲームの体験やフリーの交流などですが、夢団のメンバー自身も部活と掛け持ちが多く、初めて体験することも多かったりするので、こうした機会は本当にありがたいです!
また、南海トラフなど大規模災害が発生した際には、岩手県は静岡県の支援に入ることが決まっています。必ずそうしなければならないわけではないですが、有事になる前からの関係性はとっても大事だからこそ、今回のようなつながりは本当に大切!
ぼちぼち静岡いきます!!
時間差で取り上げていただきました!報告会あるらしいんで、日程あえば参加したいなー
★能登高校生が岩手の震災復興プロセス学ぶ【テレビ岩手】
能登高校×夢団の交流の様子を取り上げていただきました!感謝感謝!
★「地域」のため「できること」地震の被災地高校生・能登×釜石 つながる、共に考える【釜石新聞News】
今年も、北海道の標津高校1年生の研修をコーディネートさせていただきました!
津波のリスクがある標津町では、地域ぐるみで防災に力を入れています。
いざというときは、小高い場所にある標津高校に地域の方々が避難してくるため、高校生たちは「避難所の運営」などを在学中から学ぶ、めちゃくちゃ実践的な取り組みをしています
そんな標津高校の皆さんに、東北の被災地で「東日本大震災の出来事」を実際に見て・感じてもらうことで、リアルな感覚を持ち帰ってもらいたいという思いで組ませていただきました。
むちゃくちゃ暑い中でのフィールドワークでしたが、みんな集中して、真剣に参加してくれていました!
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さんつなでは、以下のような研修のコーディネートを行っています:
・災害の出来事から学ぶスタディプログラム
・災害ボランティアに向けた事前研修
・子ども向けサバイバル体験プログラム など
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災害支援活動と、若者たちの学びとつながりを支える「さんつな」の活動に、今後ともご支援よろしくお願いいたします。































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