» 防災教育のブログ記事
週末は陸中海岸青少年の家主催の「1day親子ぼうさいキャンプ」に講師として参加させていただきました!
メインの役割は能登半島地震の現状をお伝えすることで、子どもたちの様子や場の雰囲気で話す内容を組み替える感じでやってみましたが、地震が発生したら何が起きるかをイメージしてもらい、実際に困ったことや逆に困らなかったことも交えた仕立てに!
能登のボランティアでお邪魔した農家さんでは、食料やお水を備蓄するだけでなくって、17年前に発生した地震の経験から発電機を準備していたり、農作業用に仮設トイレまで備えていたり、暖は薪ストーブなので全然困らなかったりという事例を取り上げさせてもらいました。
いきなり自然に近い暮らしに変化させるのは厳しいけれども、少しでも近づける努力は出来るかもしれないし、近しい体験できるからキャンプしようぜ!って結論で

今回は野外活動仲間の Takashi Nakajimaダンも講師で登場してロケットストーブづくりをレクチャーしてくれてましたが、ダンがつくる空気感が心地良くってステキなワークショップになってました!
それと、高校生の参加は出来なかったけど夢団のメンバーが考えた防災食レシピも紹介しながら実際につくってもらいました!
ということで、今回は RQ能登のメンバーとしてお話しさせてもらったんですが、現地ではこの週末も仲間たちが支援活動を行なってくれています!
震災の被害に加えて豪雨災害が重なり合う未曾有の状態が続いていますが、こんな時だからこそしっかりと寄り添い続けることが何より大切なので、RQ能登のサポートをよろしくお願いいたします

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特に平日のボランティアが不足しております。ご参加を切にお待ちしております。
◆お申込は以下フォームよりお願いします。

遠方やお時間のない方は支援金での応援をいただけますと大変ありがたいです。
◆支援金振込先口座情報
三井住友銀行 支店:日暮里 種別:普通口座 番号:7791764
名義名:一般社団法人 RQ災害教育センター
シヤ)アールキュウサイガイキョウイクセンター
*必ず通信欄等に「RQ能登支援金」と明記ください
*恐れ入りますが振込手数料はご負担いただけますようお願いいたします
シェア、拡散のご協力よろしくお願いします。
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自分も現地入りの日程を調整中ですので、タイミングあえばぜひご一緒しましょう!
※さんつなの能登半島地震支援活動は「赤い羽根共同募金 ボラサポ」の助成で実施しています






アメリカの高校生たちの釜石滞在3日目の午後は桜舞太鼓さんの練習場にお邪魔させていただきました

2015年から続いているこの交流ですが、コロナ禍の影響でお休みしていたので5年ぶり!
事前にある程度のインプットはしてるんですが、想定を超えてくる圧倒的な凄さは、黄色い歓声と絵に描いたような口あんぐり写真が物語っているかと
日本に1ヶ月ほど滞在しながら各地を巡るこのプログラムのコンセプトはTaiko for Peace

和太鼓を通した交流から世界平和を考える内容で、佐渡に立ち寄って太鼓のプロ集団「鼓動」さんのプログラムに参加したり、北海道ではホームステイしつつ太鼓で交流したりしながら釜石に南下してくるんですが、桜舞太鼓さんの震災からの復活のプロセスや日頃の地域での活動を含めたストーリーがこのプログラム全体の中核を担ってくださってると勝手ながら感じています!
翌日は朝から広島に移動のため、実質この日が釜石滞在のラストとなりましたが、みんなの夕食を面倒みてくれたなにわ屋さんにも本当に感謝でした





2日目の午前中は、13年前に立ち返って震災の記憶を辿ってもらいました!
悲しい経験が多かったものの、新しい出会いやチャレンジを生み出すきっかけもくれました!
午後は高校生のチャレンジを交流を通して感じてもらいます



いのちをつなぐ未来館からの依頼で、県内の中学生向けに震災学習のガイドをさせていただきました!
東日本大震災の当日に学校から1キロ以上逃げて助かったルートを、当時の中学生の気持ちに重ねながら辿ります。
中学生が率先して逃げてくれたお陰で、多くの住民の皆さんがつられて逃げて命が救われるという出来事につながった訳ですので、率先して逃げるという行動自体が基本的に誰でも出来る支援なんだといつも感じつつガイドしてます

ということで震災学習のご用命は@unosumaitomosu まで!


今日は研修の講師で滝沢にきてます!

ダブルヘッダーの午後は岩手大学!夢団のメンバーにもお話ししてもらうので、絶賛発表の準備中!

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