» 体験プログラムのブログ記事
活動の合間に、リブート珠洲さんの復興支援ガイドプログラムに参加させていただきました!
震災の出来事を伝えるということは、防災や今後の災害への備えにつながると同時に、地域に根ざした文化や、そこにあった暮らし・営みを世代を超えて伝えていく、大切なことだと改めて感じさせていただきました
自分自身も、3.11で被災した翌月からボランティアコーディネートを始め、震災から半年後の2011年9月には「ボランティアツーリズム」と銘打った活動を重ね合わせ、必要な支援のコーディネートを行うと同時に、地域の経済活動にもつなげる取り組みを行ってきました。
今回は、勝手に自分と重ね合わせながらガイドを受けさせていただきましたが、もともと観光ガイドをされていた宮口さんのガイドは、伝える内容も構成も精度が高く、自分なんて足元にも及びません…!
ちなみに、能登と釜石の行き来は22往復目を無事に完了!今回も素敵な出会いをたくさんいただき、感謝感謝です!
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さんつなの災害支援活動と、若者たちの学びとつながりを支える活動に、今後ともご支援をよろしくお願いいたします。
※さんつなの能登半島地震支援活動は、「赤い羽根共同募金 ボラサポ」の助成を受けて実施しています。
能登高校の東北研修をコーディネートさせていただきました!
4日間のうち丸々2日間が移動になるのは距離的に仕方がないのですが、その分、充実したプログラムにしたいと思い、たくさんの方のご助言やご協力をいただきながら、無事に当日を迎えることができました。本当にありがとうございました(><)
初日は石巻で合流!
MEET門脇を起点に門脇地区をご案内いただき、午後は女川に移動。駅前を中心としたコンパクトシティのまちづくりを実際に体感したうえで、これまでの復興のプロセスについてお話しを伺いました。
今回は「震災の出来事」ではなく、「これからの復興まちづくり」に焦点を当てた内容にしたいということで、そこを意識したアレンジをさせていただきましたが、改めて自分自身も多くの学びをいただきました。
誇りを持てるまちづくり、地元に自信を持つ人を増やすこと、新しいチャレンジを生み出すことも大事な一方で、その地域らしい文化を活かしていくこと、幸福度が伴うことの大切さなどを、あらためて実感しました。
気づきや学びは人それぞれだと思いますが、能登のこれからを担うみんなにも、今回の経験を少しでも持ち帰って活かしてもらえたら嬉しいなーと感じています
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さんつなの災害支援活動と、若者たちの学びとつながりを支える活動に、今後ともご支援をよろしくお願いいたします。
※さんつなの能登半島地震支援活動は「赤い羽根共同募金 ボラサポ」の助成で実施しています。
アメリカの高校生のスタディプログラム「Taiko for Peace」
この日の午前中は、前日の震災学習を踏まえて、より釜石のことを深く知るセッションを実施。
釜石大観音では興味深く見学したり、お守りを購入したり、場所を移動して訪れたラグビーカフェでは、楽しくラグビー体験もしてもらいました!
午後は、釜石の高校生との同世代&異文化交流!
釜石の高校生たちは、これまで何度もミーティングを重ねて準備してきました。
自分たちが関わっている虎舞の披露と体験、日本食を一緒に作って食べる交流、そして夕方には浜辺での花火など、充実した一日になりました
釜石の高校生にとっては、実践的な英会話へのチャレンジにもなりましたし、準備を頑張ってきたことがしっかり伝わったことで、自信にもつながったと思います。
こうしたつながりをつくることは、いざという時に助け合ったり支えあったりできる関係性にもなりますので、改めて、交流の意義の大きさを実感しました。
ちなみに、釜石高校の校長先生は、自分が高校生だった頃に所属していた部活の顧問ということもあって、とても仲良くさせてもらっています
今回も公欠を取って生徒たちにプログラムへ参加させてくださり、終了後にはお礼の電話までいただきました。改めて、母校の素敵な皆さんに感謝です!
いつも夏の始まりは、アメリカの高校生のアテンドからスタート!
2013年から継続して受け入れさせてもらっている「Taiko for Peace」というプログラムでは、約1ヶ月の日本滞在の中で、数日間を釜石で過ごしてもらっています。
この日は「震災学習」として、いのちをつなぐ未来館と祈りのパークを訪問。子どもたちによる防災教育の取り組みを紹介したり、実際に逃げたルートをたどってもらったり。
さらに、根浜海岸では伊藤が逃げて助かった避難道も案内し、災害時にどんな選択が求められるのかを、実体験を通して考えてもらい、いざというときにどう動くかを考えるきっかけになったと思います。
そして釜石滞在のハイライトのひとつ、桜舞太鼓さんの練習場にお邪魔して実演を見せていただいたり、太鼓のレクチャーを受けたり一緒に演奏させてもらったり!
震災で大きな被害を受けながらも、仲間を想い、力強く復活したそのプロセスも含め、とても心に残る貴重な時間になりました。
ここ最近は、輪島市を中心に災害支援を行っている災害支援 Seeds of Hope さんのボランティア受け入れサポートなどもさせてもらっています
この日は、門前高校の1年生全員が授業の一環でボランティアに来てくれました
奥能登豪雨で被害を受けたお宅で、土砂の撤去や土のうづくりを行い、土砂流入を防ぐための土留めの方法の指導もさせていただきました。
みんなで汗をかき、泥だらけになりながら、地域のために力を合わせてくれたこと、それに関わらせてもらって本当に心に残る1日でした。
特に、お家の方が「こんなに若い人たちを地元で見たのは何年ぶりかしら」と嬉しそうに話されていたのがとても印象的でした
東日本大震災の被災地支援の現場でも、地元の若者が汗を流す姿に励まされた人々をたくさん見てきたからこそ、こうした活動の積み重ねが地域にとってどれだけ大切か、あらためて実感しました。
※さんつなの能登半島地震支援活動は、「赤い羽根共同募金 ボラサポ」の助成を受けて実施しています。
MCL盛岡医療福祉スポーツ専門学校の災害研修を受け入れさせていただきました!
今回は、社会福祉協議会への就職を希望する学生さんが多いとのことで、将来的に「災害ボランティアセンター」や「避難所運営」に関わることを見据えた内容に仕立てました
座学では対話のシーンを多めに取り入れ、他者の考えや視点も受け止めることを意識
体験では、いざという時に「やったことがある」が自信につながるよう、基本的なことを中心に構成しました!
また、能登半島の支援現場の現状についても、とても関心を持って熱心に聞いてくれました!
現地では今も継続的な支援が求められており、活動を続けていくためには皆さまからのご協力が欠かせません。
「自分も何か力になれたら」と思ってくださった方は、ぜひ活動支援金という形での応援をお願いいたします。
一緒に“未来につなぐ支援”を広げていきましょう!
いのちをつなぐ未来館のヘルプでガイドに入りました!
今日は7年ぶりにお会いする先生もいたし、天気もよくって、海もキレイでとても気持ちのいい日です
週末は陸中海岸青少年の家主催の「1day親子ぼうさいキャンプ」に講師として参加させていただきました!
メインの役割は能登半島地震の現状をお伝えすることで、子どもたちの様子や場の雰囲気で話す内容を組み替える感じでやってみましたが、地震が発生したら何が起きるかをイメージしてもらい、実際に困ったことや逆に困らなかったことも交えた仕立てに!
能登のボランティアでお邪魔した農家さんでは、食料やお水を備蓄するだけでなくって、17年前に発生した地震の経験から発電機を準備していたり、農作業用に仮設トイレまで備えていたり、暖は薪ストーブなので全然困らなかったりという事例を取り上げさせてもらいました。
いきなり自然に近い暮らしに変化させるのは厳しいけれども、少しでも近づける努力は出来るかもしれないし、近しい体験できるからキャンプしようぜ!って結論で
今回は野外活動仲間の Takashi Nakajimaダンも講師で登場してロケットストーブづくりをレクチャーしてくれてましたが、ダンがつくる空気感が心地良くってステキなワークショップになってました!
それと、高校生の参加は出来なかったけど夢団のメンバーが考えた防災食レシピも紹介しながら実際につくってもらいました!
ということで、今回は RQ能登のメンバーとしてお話しさせてもらったんですが、現地ではこの週末も仲間たちが支援活動を行なってくれています!
震災の被害に加えて豪雨災害が重なり合う未曾有の状態が続いていますが、こんな時だからこそしっかりと寄り添い続けることが何より大切なので、RQ能登のサポートをよろしくお願いいたします
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特に平日のボランティアが不足しております。ご参加を切にお待ちしております。
◆お申込は以下フォームよりお願いします。
遠方やお時間のない方は支援金での応援をいただけますと大変ありがたいです。
◆支援金振込先口座情報
三井住友銀行 支店:日暮里 種別:普通口座 番号:7791764
名義名:一般社団法人 RQ災害教育センター
シヤ)アールキュウサイガイキョウイクセンター
*必ず通信欄等に「RQ能登支援金」と明記ください
*恐れ入りますが振込手数料はご負担いただけますようお願いいたします
シェア、拡散のご協力よろしくお願いします。
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自分も現地入りの日程を調整中ですので、タイミングあえばぜひご一緒しましょう!
※さんつなの能登半島地震支援活動は「赤い羽根共同募金 ボラサポ」の助成で実施しています

























































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