» さんつなスタッフのつぶやきのブログ記事
二度目の能登半島地震の支援活動は、現地滞在4日間とちょっと短めでしたが無事に釜石に帰ってきました
そもそも伊藤がわざわざ現地に行って何をしてるのかというと、ボランティアコーディネートをしに行ってます!
もちろん被災された方のお宅で片付けをしたり、実際に汗をかいてくれるボランティアさんが最重要という前提ですが、ニーズを伺ったり日程を調整したり、ボランティアさんが活動しやすい環境をつくる役目も割と重要だったりします
特にRQ能登の場合は、メインのコーディネーターが一人しかいないので、自分みたいなのが行かないと心置きなく休めないというのは、自分も3.11後に同じ立場で活動してたので本当によく分かります!
と言うことで今回は割と短めだったのでどうしようか迷ったんですが、まぁ意味はあったのかなーという整理でした
さらに具体で何をしてるか、これまでやってきたことを書き出してみると・・・
ボランティアニーズの聞き取りや現地調査、活動日程の調整、拠点にやってくる住民の方々とお話、物資のお渡し、拠点の整理、高速道路の無料措置などの必要書類の手続きに役場訪問、地元の社協さんと情報共有のため定期訪問、避難所のミーティングに参加、子どもたちの送迎、必要に応じて現場で活動、その他もろもろ・・・
有事の対応は、実は平時にどんな動きをしているのかが重要だということはいずれ落ち着いたタイミングで整理したいと思いますが、ひとまず2度目の支援活動の報告第一弾でした!!
考え事をしながら運転してても目的地に辿り着けるくらいになったので、あと一週間いればタクシーの運転手になれるかもしれないと思いながら、釜石に帰ってきて半月経ちましたが、今週2回目の能登半島地震の支援に行ってきます!
ボランティアを見かけない…
これまで度々被害のあった地域を訪れていますが、これほど支援者を見かけない被災地は初めてです。
ニーズに対して、恐ろしいくらい支援の手が足りていないというのが、8日間の活動で強く感じたところですので、もしタイミングが合えば一緒にいきましょう!
さすがに岩手からは遠いと思いますので、金沢でピックアップも可能です
ちなみに3/22は岩手からの移動日で金沢に宿泊。3/23の朝イチで現地に移動して3/26に岩手に戻る予定です。4月の予定もほぼ決まっていたりします。
初めてのボランティアでも個別にレクチャーしますので、興味のある方は個別にメッセージください!
ホーム戦での勝利は、雪の影響によって試合自体が中止のためおあずけに(><)
その影響なのか、呼び込みが優秀だったのか、いつもよりたくさんの方が語りを聞きにきてくれて、語り部5人体制という盤石の布陣が功を奏しました
ちなみに5人中4人が語り部デビューでしたが、当日の朝までやり取りしていたとは思えないぐらい、とても伝わる内容でした!
人の前で震災の経験や思いを語るというのはとても勇気がいることですが、やりきってくれて本当に素晴らしかった(><)
終わった後もよいふりかえりをしていたので、めちゃくちゃ寒かったけど、伸びしろへの期待と心地よい達成感を得られたいい日となりました
次は3/10に、うのスタでお会いしましょう!
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