» 2016 » 6月のブログ記事
埼玉の聖学院大学さんにきています。
今日は2限と3限でお話をさせていただきますが、それぞれお題は「ボランティア実践論」と「釜石学」。
話す内容はともかく、一人でも多くの学生に『釜石にいかなきゃ!!』と感じてもらえることを目標にがんばります!
それに先立って、今週末に釜石に来る「ボランティアチームSAVE」の打ち合わせにお邪魔してきました。
今回のメンバーは1年生が中心なので、お初の方が多かったですが、皆さんやる気に満ち溢れているのが印象的でした。
今度の日曜日に、くりりんの森の遊び場で「大学生と遊ぼう企画」をしますので、お子さん連れでぜひ遊びに来てください!!
https://www.facebook.com/events/1745390155681331/
(いとう)
【応援求む!】
岩手出身で大分の大学に通う1年生のチャレンジがスタートしました!
彼女が進学してすぐに発生した熊本地震。
岩手の出身者として、岩手のこれまでを九州の復興に繋げるプロジェクトを立ち上げてくれました。長く続く復興には、息の長い関わりが必要ですし、その一端を若い大学生が担っている場面をずっと見続けてきました。
釜石にも、学びの場として立ち寄ってくれますので、ぜひ応援&資金の協力をお願いします!
【岩手のこれまでを熊本と大分のこれからに繋げるプロジェクト(いしわり)】
http://ishiwari.iwate.jp/pj/IswX1241679
先週の土曜日ですが、岩手大学さんが取り組んでいる震災学習の一環で、理工学部の学生さんの前でお話をさせていただきました。
機械科学コースの1年生でしたが、80名もいるとのことで、半分ずつに分けて、午前と午後に90分ずつお話をしましたが、さすがに疲れますね。一日中講義をしている先生たちって凄いんだなーと妙に感心してしまいました。
そして、この日の夜に嬉しい出来事が!!講義を聞いたという学生さんから個別にメールで2つの質問をいただきました。
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■かさ上げ工事、防波堤建設以外に、機械(ロボット、重機など)が活躍しているところはあるか
■新たに機械を復興に活かせる部分はあるか
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もし参考となる事例を知っている方がいたら、個別にメッセージで教えてもらえると助かりますm(__)m
「中学、高校と津波で被災した地域に行き、学ぶ機会はありました。が、今回の講義の衝撃は一番大きいものでした。私もこれから大学で学ぶことを復興に結びつけたい、と考えるようになりました。」
釜石の青ノ木地区は、かつてチョロギの生産が盛んでした。
ただ、収穫時期が11月~12月と非常に冷え込む中での作業となることから、生産者が年を重ねていくにつれて、一人やめ・・・二人やめ・・・今では2名まで減ってしまいました。
ということで、チョロギの生産始めました!!
ひとまず年間通してお手伝いをしながら、活用の方法について考えてみることにしましたので、随時アイディアお待ちしています!!ちょいちょい草取りだったり収穫のタイミングで企画をすると思いますので、興味があれば関わってくれたら嬉しいです!
写真は、今週の火曜日にチョロギの苗を植える作業をした時のものです。
地域の良いものは、一つ一つ残していきたいですね~
(いとう)
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