だいぶ時間があいてしまいましたが、プレーパークのときのスラックライン体験の様子について書こうと思います。
今回、くりりんのもりでプレーパークをするにあたってここでどうやったらもっと楽しめるかなー!?と試行錯誤していたとき。一つのアイディアとしてここにある栗の木にスラックラインを張って渡れたらおもしろそう!と思ったのがきっかけで今回の企画に至りました。
釜石出身の日本スラックライン連盟東日本代表理事である藤井智さんを紹介していただき、今回のスラックライン体験を実現することができました。
当日は、未就学児の子から小学生、高校生、そして大人のみなさんにたくさん体験してきただきました。高校生や大人が夢中になっている姿もなかなかおもしろいものでしたw
なかでもよく放課後子ども教室に来てくれるある女の子がスラックラインに大はまり!!何回か地面に落ちて「ここぶつけたーいたいー」と言っていたのですが、それにも関わらず何度も何度も挑戦していつのまにか大技?ができるようになっていました!講師の藤井さんも「たくさんの人たちを教えてきたけどこの短時間でここまでできるなんて才能がある!」とおっしゃっていました。それを聞いた彼女はなんだか満足げ。普段見ている彼女のクールな表情とは違い、なんとも言えないいい顔をしていました。どこでなにがきっかけで子どもの才能や関心があることに出会えるかわかりません。子どもの「キラッ」とする瞬間に立ちあえたことはとても幸せなことですし、それをどうにかして伸ばしてあげられたらと思いました。
会うたびに「今度いつスラックラインやるの!?」と聞かれるのでくりりんのもりで遊ぶときはスラックラインを設置してみたいと思いますし、また藤井さんをお呼びしてできたらなと思っています!
ジョイ
» くりりんのもりのブログ記事
すべりだいづくり2日目は、地域の方にもお越しいただき、子どもたちの作業のサポートをしていただきました(^o^)
完成後、子どもたちから「このすべりだい、最高じゃん!」「クラスの友達にも教えなきゃ」という声が聞かれ、すでに子どもたちにとって愛着のあるものになったと感じることができました。
また一緒に作る過程を通して、子どもたちだけでなく、地域の方々にとっても愛着の持てるすべりだいとなったのではないかなと思います。
帰る時間になっても服を土まみれにしてずっと遊び続けるこどもたち。そしてこのすべりだいをきっかけとして遊びがどんどん展開していく様子は、見ていて嬉しくなりました。
今後は子どもたちの遊ぶ様子や意見を取り入れながら、もっと
楽しい場所にしていきたいと思います!
ジョイ
毎年恒例となった北翔大学(北海道)の学生さんたちによるくりりん祭。暑さも心配しましたが、今年も無事に開催できました!
栗の葉がいい木陰を作ってくれました(^^)
参加してくれた子どもたちは、学生さんたちが企画した手つなぎおにや宝さがしゲームなどで汗だくになりながらも元気いっぱい遊んでいました。
お昼ごはんは、北海道名物のじゃがいも、ジンギスカン!暑いなか、炭火で焼いてくれました!うんまかった!!
「被災地だから」という理由だけでなく、「あの子どもにもう一度会いたいから」と来てくれた学生さんもいました。
「楽しかった!また来年も絶対参加する!」
「来年は友達つれてきたいな!」
と帰っていく子どもたちがたくさんいたので今年もそういうつながりが生まれていたらうれしいです。
東日本大震災から8年以上が経った今でもこうやって継続して来てくれるのはとてもありがたいことだなと改めて思います。来てくれる学生さんの数は減っていますが、それは仕方のないこと。ですが、来たことをきっかけにまた釜石に来てくれたらうれしいです。また会おう!
そしてお疲れ様でした!
ジョイ
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