» 2020 » 8月のブログ記事
毎年、この時期は台風などの天候に悩まされるのですが、今回は違いました!!
ぴっかぴかの暑すぎるくらいの天気で、川遊びにはもってこいの日となりました。
体操や川で遊ぶ時の注意点を話して着替えをしたあとは、いよいよ川へ!!
ここは昔の子どもたちが遊んでいたという「しめきり」という場所です。
川で安全に流れる練習をして体をならしたあとに少しずつ上流へ。とびこみや天然のウォータースライダー、魚さがし、虫探しなどそれぞれがやりたいことを自由にして過ごしました。 いつもならば、寒すぎて川から上がってぶるぶるする子は今回はおらず、最後までみんなおもいっきり遊びまくりました。
午前のあそびを終えて、戻ってきたら、小笠原静子さんが作ってくれたあったかい豚汁が待っていました。お腹が空いていたのか、おかわりが続き、豚汁のなべはすっからかんになりました(笑)
午後も川に行きたいという子が大半だったので、川へ行く子達と保育所に残る組で分かれて過ごしました。
あーっというまな1日。 夏休みのよい思い出になったかな! 遠出できない今だからこそ、地元のおもしろいところに目を向けるいい機会となったのではないでしょうか? こんなに魅力ある場所が身近にある子ども達が幸せものだと思います。でもこのような機会がないと触れられないのはもったいないと思います。これからもこのように機会を作っていきたいと思った日でした。
ジョイ
今年はコロナ禍に伴い、地域外からのボランティアさん及びインターン生の募集ができない状況にあります。
そんな中、釜石出身の玉木海成くんがインターン生としてかかわってくれています。
「あれ?知ってるぞ?」なんて人もいるのではないでしょうか?
高校生時代からさんつなの活動に携わり、様々なボランティア活動に参加しています。
最初に活動した時は高校1年生でしたが、いまや大学3年生。
感慨深い、、、
そんな海成君がさんつなのSNSを更新しています。
活動の様子を海成君らしく皆様にお届けしておりますので、皆様も要チェックです!!
《さんつなTwitter》
https://twitter.com/santsuna2012…
《さんつなInstagram》
https://www.instagram.com/santsuna2012/
今年は開催を悩んでおりましたが、基本は屋外で過ごすこと、定員をいつもよりも少なくすること、手洗いを徹底するこなどの感染症対策をしたうえで実施をすることにしました。集客に苦労するかと思いきや、定員の2倍の応募!「去年も楽しかったから!」「夏休み、どこにも行けないので地元で体験できるなら!」と申し込んでくださったようでした。定員を超えた場合は、抽選することにしておりましたが、そんな声をきいたら断れない!と思い、急遽ですが、2回に分けて実施することにしました。
当日は前日が大雨が降ったこともあり、これまた開催に悩みましたが、安全に遊べる場所を見つけたのでそこで遊ぶことに!まずは、夏の川遊びには欠かせないじゃがいも堀りに出かけました。なぜ夏の川遊びに欠かせないかって?それは、夏になると畑にたくさんなる「じゃがいも」となべを持って川あそびに行っていたからなのです。川で遊んでいる間に川辺でじゃがいもを煮ておくと、いい感じにじゃがいもが煮えているのです。お腹が空いたら食べれるし、寒さもしのげる。川遊びにはもってこいなんですね!これをこのあたりでは「かまっこたき」というそうです。暖を取る場所もあったので、子どもたちは寒がることなく、川遊びを満喫できていました。
お昼ご飯は、今回場所を提供してくれた佐々木かよさんによる手作りです。あったかい豚汁やいろんなおにぎり。体にしみわたりました。お腹が空いていたのでたくさん食べる子ども達。デザートもあって幸せな気持ちになりました。
昼食後は自由時間で川に行ったり、ブルーベリーを収穫したり、虫とりしたりと思い思いに過ごしていたら解散の時間になってしまいました。楽しい時間はあっというま。
また来年も参加したい!と言ってくれたので来年もやりたいな!うん!やろう!
ジョイ
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