だいぶ投稿サボってましたが、9回目の能登半島地震の支援活動は台風で身動きが取れなかったりといろいろあったものの無事に釜石に戻ってきてます!
台風で足止めされたこともあって9/22は豪雨災害の初動対応してました!
この日は3チームに分かれて・・・①床上浸水した仮設住宅の清掃、②避難所の炊き出し、③独居世帯&孤立集落の訪問などなどを行なっていて、自分は③を担当してましたが、不安な中で見知った顔が訪ねてきてホッとしてくださっている様子がとても印象的でした

特に、片手で数えられるほどしか住んでいない集落へ向かう途中の道では大規模な土砂崩れが発生していましたが、国道に比べて復旧作業の優先度は低いことから、軽トラが通れるくらいの道を人力でつくって先に進みました。
この道を使った人が自分たち以外にいたのかどうかは不明ですが、それでもこの道がなければ先の集落に駆けつけることも出来なかった訳ですし、それによって会えた人の気持ちが少しでも晴れたのであれば意味はあったはず!
2011年の東日本大震災直後の話ですが、割と尊敬している釜石市役所のMさんが、ポツンと一軒家的なところで一人暮らししているおばあちゃんのところを真っ先に訪れたという話をふと思い出して、的確にそこに駆けつけられ日頃の関係づくりの大切さと、決して目立つことはないけど必要な行動を選択できているRQ能登のチームの一員として活動出来ていて本当によかったなーと感じた日にもなりました!
あとあと、このタイミングでボランティア仲間の
原野 優さんがいたのもほんと奇跡!チーム岩手の気心知れた存在はめっちゃ心強かった!
そしてココからが本題なのですが、この間もRQ能登の仲間たちが日々支援活動を行なってくれています!
震災の被害に加えて豪雨災害が重なり合うという未曾有の状態が続いていますが、こんな時だからこそしっかりと寄り添い続けることが大切なので、RQ能登のサポートをよろしくお願いいたします

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