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夢団の全体会✨
 
部活と掛け持ちメンバーが大半なんで、前回に比べると参加者が少なめでしたが、その分じっくりと濃い〜話し合いが出来たんじゃないかなーと思っています。
 
特に秋まではいろいろ交流だったり、プログラムの打診もあったりするんで、活躍できるチャンスをいただけて本当に感謝しかないです!
 
直近だと能登高校の生徒有志が東北に学びにきます!!
高校生たちは同世代交流を楽しみにしていますし、自分としてもこれまでの復興のプロセスを、能登のこれからを担う世代に伝える機会をいただけることに感謝しつつ、しっかり準備を進めていきます!
 
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夢団やさんつなの活動は、皆さまからのご支援で成り立っています。
「三陸の経験を未来へつなぐ」防災・復興のこれからを一緒に支えていただけると嬉しいです😊
📣 活動支援金のご協力はこちらから👇
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昨日は、岩手大学教育学部で、毎年一コマだけいただいている講義の日✨
 
大半が小・中学校の教員を目指す学生さんたちで、その前で、夢団の高校生にも“講師側”として登壇してもらいました!
 
実際に教員として現場に立つ前に、地域と連携することの大切さや、生徒の自主的な活動を見守る意義を、等身大の高校生の姿から感じてほしくて、そんな想いから、ここ数年はこのスタイルを続けています。
 
なにより高校生にとっても、自分たちの経験や思いを大学生に向けて言葉にすることは、大きな学びの機会になりますしね😊
 
そして、「強制的に共通体験ができる」学校現場での防災の取り組みは割と重要ですので、ぜひその点も理解したうえで教員になってほしいという思いも込めて✨
 
さらに、災害支援の分野でも、三陸や岩手から活躍する人材が育っていくことを願って!
 
MCL盛岡医療福祉スポーツ専門学校の災害研修を受け入れさせていただきました!
 
今回は、社会福祉協議会への就職を希望する学生さんが多いとのことで、将来的に「災害ボランティアセンター」や「避難所運営」に関わることを見据えた内容に仕立てました
 
座学では対話のシーンを多めに取り入れ、他者の考えや視点も受け止めることを意識✨
体験では、いざという時に「やったことがある」が自信につながるよう、基本的なことを中心に構成しました!
 
また、能登半島の支援現場の現状についても、とても関心を持って熱心に聞いてくれました!
 
現地では今も継続的な支援が求められており、活動を続けていくためには皆さまからのご協力が欠かせません。
 
「自分も何か力になれたら」と思ってくださった方は、ぜひ活動支援金という形での応援をお願いいたします。
 
一緒に“未来につなぐ支援”を広げていきましょう!
 
★「さんつな」への活動支援金のご協力はこちらから
 
いのちをつなぐ未来館のヘルプでガイドに入りました!
今日は7年ぶりにお会いする先生もいたし、天気もよくって、海もキレイでとても気持ちのいい日です☀️
 
防災学習のご依頼は「いのちをつなぐ未来館」まで!
 
今日は、釜石高校1年生のフィールドワーク受け入れと、関東学院大学の講義のダブルヘッダー!
 
準備は大変だけど、これまでの活動や自分自身の行動を改めて整理できるいい機会をいただけて感謝✨
それに、若者たちの生の反応から学ばせてもらうことも多いんで、本当に貴重な時間だといつも感じながらお話をさせてもらってます!
 
高校でも大学でも、授業の一環で取り組むなら、自分の「興味があること」にチャレンジするか「興味がないこと」にただ時間を使うかと問われたら、絶対に前者の方がいいはず。
 
限られた“学生の時間”、せっかくなら後から「やってよかった」と思えるような、そんな時間にしてほしいと思います😊
 
今年も釜石高校の探究学習(ゼミ活動)がスタートしています!
 
今年から「防災」と「教育」がひとつのゼミにまとまり、例年より少しにぎやかなスタートになりました✨多様な視点を持つ高校生たちと一緒に学べるのが本当に刺激的で、こちらも毎週楽しみにしています!
 
2月の報告会に向けて、これから毎週取り組んでいく訳ですが、とりわけ序盤の「問い」や「テーマ」をじっくり深めるところが本当に大事なんで、自分も楽しみながらしっかりサポートしていきます!
 
 
昨日は釜石の高校生による防災・震災伝承活動グループ「夢団〜未来へつなげるONE TEAM〜」の全体会
 
新1年生向けの説明会の効果もあってか、新メンバーがどしどし集まって、1年生だけでまさかの20名超え✨
語り部活動に興味があるって子もいたし、新しいグループもできそうだし、先輩たちが積み重ねてきた学びや経験を、しっかりと受け継ぎながら、自分たちの色も加えてさらに良い活動にしていこうとする姿が本当に頼もしい限りです。
 
特に新1年生は、東日本大震災当時は1〜2歳。
“震災の記憶がない世代”が、どうやって記憶を継承し、未来の命を守る力につなげていくのか――
この取り組みそのものが、とても大切な「問い」でもあります。
 
守田さんが送ってくれた月餅はすぐに完売しました!いつも横浜から応援ありがとうございます!
 
 
今日は釜石シーウェイブスRFCのホーム戦に合わせた震災伝承活動!
冷たい風が吹く中、シーウェイブスの試合結果はちょっと残念だったけど、2人の語り部がしっかりがんばってくれました✨
 
語りが終わったあとは、聞いてくれた方とちょっと立ち話をしたりして・・・
「2018年のスタジアムのこけら落としから何度も来てるよ〜」っていう東京のラグビーファンの方や、「震災後にボランティアで来てたんだ」って方、「当時の学校の様子、覚えてるよ」って方もいて。
 
ラグビーを観に来たら、高校生が活動をしている姿を見て、一瞬でも”防災”について考えるきっかけになる。
まさに“フェーズフリー防災”って、すぐに効果が見えるものじゃないけど、だからこそ、こうやって地道に続けていくことがやっぱり大事!
 
 
今年も、鎌倉をベースに防災活動をしているGenkaiのみんなが釜石に来てくれました!
 
今回は、釜石の防災・震災伝承活動グループ「夢団」との同世代交流&合同研修。
zoomでは何度も顔を合わせてるメンバーもいるけど、やっぱり一緒にまちを歩いて、海を見て、語り合う時間は特別✨
 
改めて感じたのは、防災って「命を大切に思える心」を育てることが原点なんだなってこと。
避難の方法や備えを学ぶだけじゃなく、「誰かを大切に思う心」があるからこそ、自分の行動が変わる。
 
今回の交流で、お互いに「大切だと思える存在」が増えたことが最大の収穫!
 
 
震災から14年目の翌日
2年ぶりにお会いする横浜からいらした方をアテンドして、一緒に祈りのパークへ。静かに黙祷を捧げました
 
今年はなんとなく、静かに海と向き合いたい気分だったので、あえて3.11の翌日にひとりで浜へ
あの日の翌朝と同じように、空は澄んでいて、海はとっても穏やかでした…。
 
しばらくは能登との二拠点生活が続きます!防災や災害支援に向き合う日々の中で、これからの自分の生き方を改めて見つめ直しながら過ごしていきたいと思います。
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