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ラグビーワールドカップ釜石開催は台風の影響で10月13日の試合が中止となったものの、次世代が着実に育ち、復興するまちの姿を伝える機会になったと実感しております。一方、まちには深い爪痕が残っており、被害に遭われた皆さまには、お見舞い申し上げるとともに、早期の日常生活の回復をお祈り申し上げます。

ひとつの街実行委員会は、ワールドカップ後も、釜石から感謝の心と復興の歩みを伝え続ける場づくりを重要と考え発足いたしました。12月1日に、食と音楽と対話と伝承をテーマにした催しを開催いたします。

チラシ-表- チラシ-裏-

 

■概要

名称:食・音・街~鵜住居トライステーションフェスティバル~ひとつの街

日時:2019年12月1日(日)午前11時~午後17時

場所:うのすまい・トモス(釜石市鵜住居町)

内容:子供たちの民芸披露、ライブステージ、手づくり地産地消飲食物販売 ほか

参加費:無料

来客予想:のべ1,000人

■出店 [五十音順]

【釜石】あんでるせん 釜石東部漁協~汐折~ コンコン トンちゃんの豚汁

Happiece Coffee 松坂商店 満月 麺処つるり 和の膳みや川 他

 

【市外】お野菜食堂カラコマ クル・クレープ こてぃ 里伊(さい) SUNSET

じゃじゃめん八番 SoRaカフェ 肉のふがね 神子田朝市

MOGUMOGUキッチン

 

■出演[五十音順]

釜石市内の小中学生有志(ありがとうの手紙)[出演募集中]  鵜住居虎舞

@なおポップ(仙台) 河野圭佑(東京) 佐野より子(鵜住居) Darlings4(盛岡)

ブラックかまりんず(釜石) まっと(陸前高田) MIMI☆TATA(盛岡)

■未来館屋内催し(案)

・小学生による津波伝承読み聞かせ

・児童生徒による館内案内

・釜石東中、釜石絆会議の感謝発信(Thank you from KAMAISHI)の活動紹介(映像含め)

・「大切な人を想う日に」署名活動

 

 

■主催 共催 協力 後援 [五十音順]

主催 ひとつのまち実行委員会

 

共催 OfficeHelloGarden (株)里楽笑 (一社)三陸ひとつなぎ自然学校

自然あそび広場にここ スマイルとうほくプロジェクト

 

協力 (一社)いわて圏 (一社)根浜MIND 鵜住居青年会 株式会社岩手日報社

株式会社浜千鳥 Thank You From KAMAISHI実行委員 NEXT KAMAISHI

リアス製作所

 

後援 岩手県沿岸広域振興局 釜石市 釜石市教育委員会 株式会社かまいしDMC

三陸鉄道株式会社 NHK盛岡放送局 株式会社テレビ岩手 岩手めんこいテレビ

IAT岩手朝日テレビ IBC岩手放送

 

 

■開催趣旨賛同発起人(10月28日現在)[五十音順]

石村栄喜(石村工業株式会社)

伊勢央(株式会社里楽笑代表取締役 居酒家里伊店主 釜石市片岸出身)

伊藤聡(一般社団法人三陸ひとつなぎ自然学校 代表理事)

今井のどか(リアス製作所)

岩崎昭子(宝来館 女将)

蟹江美幸(株式会社かまいしDMC いのちをつなぐ未来館)

菊池のどか(株式会社かまいしDMC いのちをつなぐ未来館)

小松野麻実(株式会社かまいしDMC 魚河岸テラス)

佐々木憲一郎(ささき歯科 院長)

佐々木雄治(根浜親交会 事務局長)

佐々学(株式会社かまいしDMC いのちをつなぐ未来館)

千葉隆治(岩手日報社釜石支局)

土橋詩歩(一般社団法人いわて圏 理事)

新里進(株式会社浜千鳥 代表取締役社長)

宮川徹(和の膳みや川代表 釜石駅前祭り実行委員会委員長)

中村一郎(三陸鉄道 代表取締役社長)

深澤鮎美(自然あそび広場にここ 代表)

山崎智樹(SORA CAFÉ 代表)

君ヶ洞剛一(NEXT KAMAISHI)

前川智克(鵜住居青年会)

高橋亨明(OfficeHelloGarden)

藤島孝憲(MIMI☆TATA)

 

 

 

【発起人代表紹介】

伊勢央(いせ・ちから)釜石市片岸出身。39歳。釜石東中を卒業後、盛岡市内の老舗飲食店に入社。2011年3月11日に発生した東日本大震災の2カ月後に鵜住居での炊き出しに駆けつけ食事を振る舞う。翌年から「ひとつの街」と銘打った音楽と食のイベントを継続してきた。15年に盛岡市の盛岡八幡宮界隈の裏路地に居酒家里伊(さい)を独立開業。

 

 

【問い合わせ】ひとつの街実行委員会発起人代表 伊勢央

携帯:090-1495-9417/電話:019-656-6167

いのちをつなぐ未来館(株式会社かまいしDMC) 電話:0193-23-5666

ひとつの街実行委員会メールアドレスhitotsunomachi@gmail.com

[厚真×釜石]北海道胆振東部地震支援活動の報告会
2018年9月6日に発生した北海道胆振東部地震で甚大な被害を受けた厚真町における、子どもたちの居場所づくりを目的とした被災地支援活動の報告会を実施します。

発案者の藤原菜穂華(小学6年生)は、東日本大震災により自身が3歳のときに被災。苦しい避難生活を強いられたものの、北海道を始めとした各地から訪れるボランティアの方々によって支えられる経験をしました。
あれから7年半が経過したタイミングで発生した北海道での地震を受けて、「当時の自分のように苦しんでいる子どもたちのために支援活動を行いたい!そしてお世話になった北海道へ恩返しをしたい!」・・・そんな気持ちに賛同した幼稚園児、小学生、高校生、大人という様々な世代の仲間たちと共に行なってきた活動の報告会を行います。

なお、4/21(日)の報告会で使用した展示物は「いのちをつなぐ未来館」で引き続き展示を行いますので、ぜひご覧ください。
(4/21(日)〜5月中旬予定)

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【厚真×釜石】北海道胆振東部地震支援活動の報告会

[日程]4月21日(日)
[時間]14:00〜15:30
[会場]いのちをつなぐ未来館
(釜石市鵜住居町16-72-1)
[内容]
・北海道支援への想い
・釜石で行なった支援活動
・厚真町の被災現状報告
・厚真町での活動報告
・厚真町ってこんなところでした!(食など厚真の魅力についてもお伝えします!)

[展示期間]
4月21日(日)〜5月中旬予定

[お問い合わせ]
三陸ひとつなぎ自然学校(担当:柏﨑未来)
hitotsunagi.main@gmail.com

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[活動メンバー](2019.3.1現在)
★小学生、幼稚園
ふじわらあかり、ふじわらあやか、いわはなみか、さわもとあおい、うえたみお、いわさきのぞみ、ふじわらなおか

★高校生
太田夢、伊藤千尋、野呂文香、高橋奈那、佐々木千芽、今出実利、小笠原友菜

★大人
柏﨑未来、深澤鮎美、伊藤聡、常陸奈緒子、岩城一哉、秋本純希

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鵜住居駅前に新しく完成した震災の伝承施設「いのちをつなぐ未来館」に、都留文科大学の地域社会学科さんが作成した「災害と向き合った8年間の記録」を寄贈いたしました。

同大学の高田 研先生は、震災直後の5月から釜石入りし、その後は支援活動のために多くの学生を送り込んでくださっています。

報告書には、釜石東中学校出身で同大学4年生(当時)の川崎 杏樹さんの卒業論文「防災教育のこれからを考える-釜石市鵜住居地区における小中学校の事例から-」や、さんつなのジョイこと柏崎 未来の寄稿文も掲載されていますので、未来館へお越しの際は、ぜひ手に取ってください!

 

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2019年の仕事始めは高校生&大学生との濃密ミーティングから❗️

2月に市内の小学校で実施予定の防災授業に向けて、脳みそフル稼働で頑張る若者たちと、あっという間の1日でした。
夜行バス往復で現地0泊の強行スケジュールの大学生に感謝!

(いとう)

 

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