» 放課後子ども教室のブログ記事

くりりんのもりでそれぞれがゆるりとあそびました〜
手、口の周りを真っ赤にしながら夢中でとった桑の実をジャムにして食べました!
今日は森の遊び場である「くりりんのもり」の草刈りをしました。
私(ジョイ)の父も手伝ってくれました!感謝!!
遊んでいると足のスネにあたってこちょがしかったけど、これでもう大丈夫!
明日の子ども教室が楽しみ😍
 

【クラウドファンディング初挑戦❗️ 〜21日目〜】

こんにちは(^-^)ジョイです!
恵方巻き、食べましたか?
私は大学時代、回転寿司屋でアルバイトしていたこともあり、恵方巻きを見ると大量に作っていたあの頃を思い出します~|゚Д゚)))

さて、2/2は釜石市PTA連合会研究発表会にて、さんつな子どもリーダーの一人である小学5年生の菜穂華さんと活動報告をさせていただきました。
市内の小中学校の校長先生方やPTA関係者のみなさまなど約100名にも及ぶ方々の前での発表となりました。
この発表に向けて、さんつなの活動に関わろうと思ったきっかけや想い、そして北海道胆振東部地震への募金活動をしようと思ったきっかけ等について自分の言葉で話してくれました。

以下は、彼女が募金活動をしようと思った理由について
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
1つ目は、東日本大震災のとき、助けてくれた方が北海道にたくさんいる
2つ目は、人のためになることが夢
3つ目は、当時の自分と一緒で小さい子の居場所づくりが必要なはずだから
4つ目は、だれかのためになることの良さを伝えていきたい
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
私はこの言葉を受けて、
・自分が大変なときに助けてくれたという経験があるからこそ、人のためになりたいという思いが芽生え、行動に移していること。
・震災当時3歳だったにも関わらず、大人たちの背中をしっかりとみていたということ。
を感じました。私は、震災後たくさんの方々に支えられながら、必死に突っ走ってきました。何度も「やる意味があるのか」と考えたこともありましたが、彼女のこの言葉を受けて、続けてきたことは間違いではなかった、そう感じます。
こういう子が生まれるきっかけをこれからもたくさん作っていきたいです。
今回は、このような場で話すことができて大変感謝しております。菜穂華さんもとても緊張していましたが、たくさんの大人に褒められ、勇気づけられ、とてもいい顔をしていました(^-^)本当によくがんばりました!!

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・期間:1/15~3/15
・目標金額:130万円
・サイト:https://ishiwari.iwate.jp/pj/IswF6237825
・プロジェクト名:子どもの可能性を拡げる「ひとつなぎの場」を創りたい!
◯現在の進捗状況 残り39日
協力金額:764,000円
協力者数:62名
達成率:58%

 

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【小学生対象】【自然体験】【デイキャンプ】

『冬はやっぱり!ゆきあそび!!』

釜石で雪あそびできないなんて思ってない?そんなことありません!!実は山のほうに行くと雪がいーっぱい!冬でも外でおもいっきり雪あそびしましょう!

[日程]
2019年2月11日(月)

[集合/解散時間]
9:30/15:30

[集合/解散場所]
旧橋野へき地保育所(橋野町34-46-1)
※釜石駅からの送迎バスがあります

[持ち物]
昼食(汁物が出ますのでおにぎりなどをお持ちください)、飲み物、タオル、着替え

[服装]
上)シャツ+長そでの服+ジャージ+フリース+スキーウェア
頭)毛糸の帽子
下)タイツ+ジャージ+スキーウェア
手)スキー用手袋 足)靴下2枚、長靴

[対象]
小学生

[人数]
20名

[参加費]500円(昼食代等)
※補助金の活用により、通常より参加費が割安になっています

[申込方法]
電話、E-MailまたはLINEにて以下の情報をお知らせください。
氏名、性別、生年月日、学校名・学年、住所、連絡先(TELMailなど)、送迎バス利用について

[申込締切]
2月8日

【主催】
釜石市市民生活部生涯学習文化スポーツ課

【企画、問い合わせ先】
三陸ひとつなぎ自然学校

 

ゆきあそびチラシ

8月22日〜8月27日の期間、さんつなのインターンとして岩手県立大学の小棚木彩香さんが釜石に来てくれました。

ニックネームは”なぎ”

秋田県横手市の出身です。

自然と地域づくりに興味があるということで、さんつなをインターン先として選んでくれたそうです。

6日間の活動の様子をまとめましたので、ぜひご覧ください。

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8月22日 インターン1日目《子ども教室》

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今回の企画で1番印象に残ったことを教えてください。”

仮設住宅の子供たちが放課後になかなか思いっきり遊べる場所がないということを伺っていました。実際に子供たちと遊んでみて、仮設住宅の室内は音が響きやすく、外も仮設住宅がたくさん建っていてなかなかのびのびと遊べないということを感じました。そんな中でも、とても楽しそうに遊んでいる子供たちの笑顔が一番印象に残っています。

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今回の企画でどのような発見がありましたか?”

今回子供たちと遊んでみて、このように子供たちがのびのび遊べる時間があることで、子供たちも生き生きと遊ぶことができ、さらに私たちも子供たちから元気を分けてもらえました。子供たちが楽しそうだと、周囲の大人たちも自然に笑顔になれるということを発見し、子供の持つ力というものは大きいなと実感しました。

IMG_0522《プロフィール》

氏名

小棚木彩香(なぎ)

さんつなに来た理由

地域興しや地域づくりに興味があり、自分の地元を活性化させたいという思いがあります。そのため、釜石で地域を活性化させようと取り組んでいる三陸ひとつなぎ自然学校でのインターンを通して、地域活性化の考え方や手法を学ぶことができればよいと思います。また、自然が好きなため、釜石の自然の中で活動したいという思いがあり参加しました。

活動への意気込み

海と山がある自然豊かな釜石で、釜石の魅力をたくさん発見したいです。短い間ですが、釜石の良さをたくさん吸収して持って帰れるよう精一杯頑張ります。

かまっこまつり開催!

| 放課後子ども教室 |

1月12日、鵜住居町D仮設団地談話室にて実施した「かまっこまつり」が無事に終了しました。

子どもスタッフに名乗りをあげてくれた子達を中心に1月7日からまつり前日まで企画、準備、練習をし、本番に臨みました。

どのぐらい来てくれるかドキドキしましたが、約60人ほどの子ども、親子が遊びに来てくださり、談話室が満員になるほど。

子どもスタッフも大人スタッフも張り切っておまつりを盛り上げてくれました!

まつりの内容については河北新報さんの記事をご覧下さい!

http://www.kahoku.co.jp/tohokune…/201501/20150113_33017.html

 

今回のかまっこまつりで印象的だったことは、2つ。

1つは、子どもたちのいつもと違う一面を見ることができたことです。

企画をするのが好きなイベンターさん、

ひたすら好きなことをやる子、

自分の意見をしっかり言う子、

リーダーシップをとってしきる子・・・

この子ってこういう子なんだなぁ、こういう顔するんだなぁと子どもたちの新たな一面を見ることができました。

こういう子どもたちのいいところを伸ばす環境がたくさんあるといいなぁと子どもたちのいきいきとした顔を見てそう思いました。

 

2つ目は、釜石内にいる大人のみなさんがボランティアとしてサポートしてくれたことです。

震災後はこのようなイベントに釜石外からの大学生などの力を借りて行ってきましたが、

今回はボランティアさんの力を借りるのが困難な時期。

そんななか釜石内にいる方々が当日にお手伝いにきてくださいました。

こうやって少しずつ地域内でできることを増やしていくことが地域づくりにつながるのではないかと感じました。

 

子どもたちのほうから「次いつやるの?!」との声があがったので、

次年度もかまっこまつりを続けていきたいと思います!次はあったかい時期がいいですね♫

(柏﨑)

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当団体が放課後子ども教室を実施しているなかで感じてきた様々な課題を受け、

改めて、地域の子どもの居場所について考える必要があるのではないか…

という想いから11月24日に子ども居場所フォーラムを開催しました。

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当日のフォーラム会場の半分は、11月8,9日に子どもたちと実施したかまっこ祭を再現したブースを作り、

来てくださった方々のお子様も遊べるようにセット。

子ども達がキャッキャと遊ぶ、和やかな雰囲気のなかで、フォーラムを行ないました。

フォーラムは以下の内容で実施

  • 活動の事例紹介(私たちが地域の方々と子どもの環境について考えなおすために実施してきた活動など)
  • 吉成氏の基調講演(NPO法人岩手子ども環境研究所 理事長(森と風のがっこう コーチョー)
  • 教育委員会、主任児童委員、当団体職員によるトークセッション

実施側の私たちにとってもこれらの活動が初めてのことではありましたが、

現状を把握し、そこで自分たちになにができるのかを考え、活動を展開することを地道にしていくことで、

たくさんの方々が協力をしてくださいました。

課題はそのままにしておけば、そのままですが、一歩踏み出すと周りも動き出す・・・

そう感じることができました。


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また基調講演で話題に出た「根拠なき自信」

「根拠がある自信」は勉強やスポーツをがんばることで培われるが、

それらで負けたとき、挫折したときに自分を支えることができるのが「根拠なき自信」であると吉成氏。

「根拠なき自信は、子どもたちが生まれて育った地域の住人であるおじいちゃん、おばあちゃんたち、おじさん、おばさんたちから怒られたり、ほめられたり、あいさつをしたりされたりする中で自然と育まれたものなのだから。」
(2013年12月8日岩手日報掲載 「根拠なき自信」を育む 吉成氏より)

私自身も小さい頃、親だけでなく、ばあちゃん、おじ、おば、近所のおばあちゃん方に気にかけられながら、大きくなりました

あの心地よい感覚をまた感じられる故郷で生きたい、これが私自身が釜石に戻り、

またこの町に住みたいと感じた理由の一つでもあります。

帰ってきてほっとできる場所。

そんな場所を今の子どもたちにもつくることが必要であり、

そういう地域で育つことが地域を愛する原点になるのだと感じました。

 

今回の一連の流れを通して、そういった環境を地域の方々と一緒に作っていきたいと強く思いましたし、

今後の地域づくりへのヒントも見えてきたように思います。

最後に子どもたちと一緒に実施した「地域かまっこ祭」のMOVIEを作成しましたので、ご覧ください。

 

(柏﨑)

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