今日の暑さはさすがにしんどかったー
バテバテなんで、報告はまたおいおい〜
» さんつなスタッフのつぶやきのブログ記事
今年も静岡の高校生たちが学びに来てくれました!!
震災をきっかけにしたご縁を活かし、学ぶ意欲のある高校生が自主的に参加するプログラム。
毎回限られた時間ながら、密度の濃い交流をしてくれています
交流内容は、夢団の紹介や語り部の披露、オリジナル防災ゲームの体験やフリーの交流などですが、夢団のメンバー自身も部活と掛け持ちが多く、初めて体験することも多かったりするので、こうした機会は本当にありがたいです!
また、南海トラフなど大規模災害が発生した際には、岩手県は静岡県の支援に入ることが決まっています。必ずそうしなければならないわけではないですが、有事になる前からの関係性はとっても大事だからこそ、今回のようなつながりは本当に大切!
ぼちぼち静岡いきます!!
九州地方の豪雨災害が気になりつつも、能登との行き来はこれで23往復目
先日の線状降水帯による大雨で多少なりとも影響を受けた地域の片付けも行いました。
まだまだ仮復旧の箇所が多く、大雨が降ったら一時的に通行止めになるのは仕方がないと思いつつ、本格的な復旧まではこの繰り返しなんでしょうね・・・。
住民の方も支援者も、とにかく安全第一で移動しないとですね
しばらく天気が不安定でしたが、続けて晴れた2日間は屋根に上って雨漏り対応
日陰のありがたさを改めて感じつつ、Ratsの活動はいつも学びが多くって、依頼者さんから日本酒までいただき感謝しかないです!
※さんつなの能登半島地震支援活動は、「赤い羽根共同募金 ボラサポ」の助成を受けて実施しています。
今年も、北海道の標津高校1年生の研修をコーディネートさせていただきました!
津波のリスクがある標津町では、地域ぐるみで防災に力を入れています。
いざというときは、小高い場所にある標津高校に地域の方々が避難してくるため、高校生たちは「避難所の運営」などを在学中から学ぶ、めちゃくちゃ実践的な取り組みをしています
そんな標津高校の皆さんに、東北の被災地で「東日本大震災の出来事」を実際に見て・感じてもらうことで、リアルな感覚を持ち帰ってもらいたいという思いで組ませていただきました。
むちゃくちゃ暑い中でのフィールドワークでしたが、みんな集中して、真剣に参加してくれていました!
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さんつなでは、以下のような研修のコーディネートを行っています:
・災害の出来事から学ぶスタディプログラム
・災害ボランティアに向けた事前研修
・子ども向けサバイバル体験プログラム など
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災害支援活動と、若者たちの学びとつながりを支える「さんつな」の活動に、今後ともご支援よろしくお願いいたします。
活動の合間に、リブート珠洲さんの復興支援ガイドプログラムに参加させていただきました!
震災の出来事を伝えるということは、防災や今後の災害への備えにつながると同時に、地域に根ざした文化や、そこにあった暮らし・営みを世代を超えて伝えていく、大切なことだと改めて感じさせていただきました
自分自身も、3.11で被災した翌月からボランティアコーディネートを始め、震災から半年後の2011年9月には「ボランティアツーリズム」と銘打った活動を重ね合わせ、必要な支援のコーディネートを行うと同時に、地域の経済活動にもつなげる取り組みを行ってきました。
今回は、勝手に自分と重ね合わせながらガイドを受けさせていただきましたが、もともと観光ガイドをされていた宮口さんのガイドは、伝える内容も構成も精度が高く、自分なんて足元にも及びません…!
ちなみに、能登と釜石の行き来は22往復目を無事に完了!今回も素敵な出会いをたくさんいただき、感謝感謝です!
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さんつなの災害支援活動と、若者たちの学びとつながりを支える活動に、今後ともご支援をよろしくお願いいたします。
※さんつなの能登半島地震支援活動は、「赤い羽根共同募金 ボラサポ」の助成を受けて実施しています。
能登高校の東北研修をコーディネート!
2日目の午後は、釜石の高校生たちとの同世代交流の時間でした
防災・震災伝承に取り組む高校生グループ「夢団〜未来へつなげるONE TEAM〜」は、「震災の記憶のある最後の世代」として自分たちにできることをやろうと結成されたグループで、今年で6年目の活動になります。
この日は、語り部の披露に加えて、釜石版クロスロードゲームや防災ゲームを一緒に体験。
世代や地域を超えて、震災の記憶や教訓をつなぐことの意味を考える貴重な機会になりました。
夜はBBQをしたり、防災じゃない普通のゲームでわいわいしたりと、楽しい時間を過ごせた様で何よりです
実質2日間の東北研修はこれで一区切りとなりますが、今回の出会いやつながりはこれからも続いていきます。そして、今後予定されている報告会なども通して、学びや気づや行動がさらに深まっていくことを楽しみにしています
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さんつなの災害支援活動と、若者たちの学びとつながりを支える活動に、今後ともご支援をよろしくお願いいたします。
※さんつなの能登半島地震支援活動は、「赤い羽根共同募金 ボラサポ」の助成を受けて実施しています。
能登高校の研修受け入れ2日目の午前中は、大槌町の安渡地区からスタート!
能登町小木地区と復興姉妹都市として交流を続けるこの地域を、町内会長の佐々木慶一さんにご案内いただきました。急なお願い&限られた時間にもかかわらず、快く引き受けてくださり本当に感謝です…!
そのあとは「いのちをつなぐ未来館」へ移動し、川崎杏樹さんと伊藤から、これまでの復興のプロセスについてお話をさせていただきました。
自分が中越の復興を学びに現地を訪れたのは2013年。
そのとき「復興のフェーズの移り変わり」を知れたり、復興とは何か??を考えるヒントを得たことで、気持ちが少し楽になったことを思い出しながら、そんな経験も交えてお話ししました。
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さんつなの災害支援活動と、若者たちの学びとつながりを支える活動に、今後ともご支援をよろしくお願いいたします。
※さんつなの能登半島地震支援活動は、「赤い羽根共同募金 ボラサポ」の助成を受けて実施しています。
能登高校の東北研修をコーディネートさせていただきました!
4日間のうち丸々2日間が移動になるのは距離的に仕方がないのですが、その分、充実したプログラムにしたいと思い、たくさんの方のご助言やご協力をいただきながら、無事に当日を迎えることができました。本当にありがとうございました(><)
初日は石巻で合流!
MEET門脇を起点に門脇地区をご案内いただき、午後は女川に移動。駅前を中心としたコンパクトシティのまちづくりを実際に体感したうえで、これまでの復興のプロセスについてお話しを伺いました。
今回は「震災の出来事」ではなく、「これからの復興まちづくり」に焦点を当てた内容にしたいということで、そこを意識したアレンジをさせていただきましたが、改めて自分自身も多くの学びをいただきました。
誇りを持てるまちづくり、地元に自信を持つ人を増やすこと、新しいチャレンジを生み出すことも大事な一方で、その地域らしい文化を活かしていくこと、幸福度が伴うことの大切さなどを、あらためて実感しました。
気づきや学びは人それぞれだと思いますが、能登のこれからを担うみんなにも、今回の経験を少しでも持ち帰って活かしてもらえたら嬉しいなーと感じています
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さんつなの災害支援活動と、若者たちの学びとつながりを支える活動に、今後ともご支援をよろしくお願いいたします。
※さんつなの能登半島地震支援活動は「赤い羽根共同募金 ボラサポ」の助成で実施しています。
アメリカの高校生のスタディプログラム「Taiko for Peace」
この日の午前中は、前日の震災学習を踏まえて、より釜石のことを深く知るセッションを実施。
釜石大観音では興味深く見学したり、お守りを購入したり、場所を移動して訪れたラグビーカフェでは、楽しくラグビー体験もしてもらいました!
午後は、釜石の高校生との同世代&異文化交流!
釜石の高校生たちは、これまで何度もミーティングを重ねて準備してきました。
自分たちが関わっている虎舞の披露と体験、日本食を一緒に作って食べる交流、そして夕方には浜辺での花火など、充実した一日になりました
釜石の高校生にとっては、実践的な英会話へのチャレンジにもなりましたし、準備を頑張ってきたことがしっかり伝わったことで、自信にもつながったと思います。
こうしたつながりをつくることは、いざという時に助け合ったり支えあったりできる関係性にもなりますので、改めて、交流の意義の大きさを実感しました。
ちなみに、釜石高校の校長先生は、自分が高校生だった頃に所属していた部活の顧問ということもあって、とても仲良くさせてもらっています
今回も公欠を取って生徒たちにプログラムへ参加させてくださり、終了後にはお礼の電話までいただきました。改めて、母校の素敵な皆さんに感謝です!

























































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