先週の土曜日ですが、岩手大学さんが取り組んでいる震災学習の一環で、理工学部の学生さんの前でお話をさせていただきました。

機械科学コースの1年生でしたが、80名もいるとのことで、半分ずつに分けて、午前と午後に90分ずつお話をしましたが、さすがに疲れますね。一日中講義をしている先生たちって凄いんだなーと妙に感心してしまいました。

そして、この日の夜に嬉しい出来事が!!講義を聞いたという学生さんから個別にメールで2つの質問をいただきました。
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■かさ上げ工事、防波堤建設以外に、機械(ロボット、重機など)が活躍しているところはあるか
■新たに機械を復興に活かせる部分はあるか
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もし参考となる事例を知っている方がいたら、個別にメッセージで教えてもらえると助かりますm(__)m

「中学、高校と津波で被災した地域に行き、学ぶ機会はありました。が、今回の講義の衝撃は一番大きいものでした。私もこれから大学で学ぶことを復興に結びつけたい、と考えるようになりました。」

↑といった嬉しいコメントまで付いてました!社交辞令かもですが、ちゃんと聞いてくれていたというだけで満足です!!

写真は講義の様子を撮り忘れたので、平田にある岩手大学さんの釜石サテライトの外観です。とても立派です!!!

 

(いとう)

 

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