3/2〜3/6の期間、さんつなのインターンとして岩手県立大学の早坂知美さんが来てくれました。
ニックネームは”ちょび”
ちょびの5日間の活動をまとめましたので、是非ご覧ください。
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3月5日 インターン4日目《鵜住居みらいシアターでのワークショップ》
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”今回の企画で1番印象に残ったことを教えてください。”
ワークショップのテーマは「多世代が喜ぶまちにするには何が必要か?」でした。7、8人ほどのグループを3つ作り、グループ中心で話し合ったことを最終的に全体に発表するといった形式をとりました。私の意見は「たくさんの人と関われることが楽しいという感覚につながるのではないか」と感じていましたが、「距離感が近すぎて監視されているような感覚にはなりたくない」「適度な自由感を保ちたい」などの意見もあり、暮らしの中に存在する価値観の多様性を感じました。
”今回の企画でどのような発見がありましたか?”
まちという大きなものについて考えることによって、自分の視野の狭さや経験のなさを痛感させられました。多世代について考えたいと思っているのに、自分が過ごしてきた20年で感じてきたこと以外考えることが難しかったです。それだけでなく自分の望む将来について書き出すことも、ろくにできませんでした。それは前向きな意味でまちづくりが幅の広い年齢層で行われるべきといわれる理由を感じさせてくれました。それぞれの立場で感じていることを大切にし、それを発信することの重要性を気づかせてくれたからです。私は私のできることをすればよいのだ、その発信の勇気が持ちたいなと思ったワークショップでした。
- 氏名 早坂知美(ちょび)
・さんつなに来た理由
ここ1年間ほど盛岡市で子どもに関わる活動を多くしてきたため、子どもに地域性があるのかを感じてみたいなと思いました。また、いつも所属している団体とは違うところ行って、新しい子どもとの関わり方を知りたいなとも考えています。たくさんの人に出会えるということも魅力的だったため、ここに来させていただきました。
・活動への意気込み
自分の力を試すとともに様々な人に会いたいと思っています。視野を広げ、様々な考えに触れ、思いに触れ、もっと人に優しく寄り添えるような自分になれるよう、その一歩にしたいです。
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