~ Meetup Kamaishi通信 vol.01 ~
インターン生の“でん”と“ぺけ”が釜石の「鉄人さん」を取材!
Meetup Kamaishiに向けて、私たち二人が「鉄人さん」の魅力を発信していきます。
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今回は鉄人の小笠原静子さんと奥田耕一さんを紹介します!
皆さんは自分で燻製を作ったことがありますか?私たちインターン生が燻製作りを体験しながら、お二人からお話を聞いてきたので紹介します!!!!!
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小笠原さんは、岩手県釜石市橋野町の山奥にある“峠の茶屋”を一人で切り盛りしている女性店主です。普段は、色とりどりの野菜と名物の仙人長老喜(チョロギ)がトッピングされた、目でも舌でも楽しめる“峠のカレー”を提供しています。
燻製作りを共同で行う奥田さんは、20年間JRに務め、22年間魚屋さんで働き、今は、ボーイスカウトの団長として後輩たちの指導にあたっております。燻製作りは、なんと独学で学んだそうで、キャンプで子どもたちと一緒に燻製作りをするなどの活動を行っています。
鉄人のお二人は、今年の5月に観光物産展をきっかけに再会し、奥田さんが燻製作りをしていることを小笠原さんが知ったことから、コラボ企画が実現しました。
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今回のプログラムは、橋野町の“すまき豆腐(通称:はなさん豆腐)”を始めとした、様々な食材を使った燻製作りです。
「橋野のすまき豆腐をもっとたくさんの人に知ってほしい」
と語る小笠原さん。
“すまき豆腐”とは、しっかりとした食感と、なめらかな舌触り、アクセントのゴマが特徴の橋野町が発祥のお豆腐です。“すまき豆腐”の美味しさは地元では昔から有名で、小笠原さんも小さい頃からよく食べていて、愛着があったと言います。豆腐をただ味わってもらうだけでなく、それを燻製する。
「地元のものを食べて、何か違うなと分かってもらって、若い人たちにすまき豆腐を広めてほしい。一緒に広めていけるのは、すまき豆腐だと思うのよね」
と目を輝かせていました。
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また、「自分で燻製を作って食べる喜びを知ってほしい」と奥田さんは語ります。私たちも燻製作りは初体験でしたが、材料を用意する時間、燻されるのを待っている時間、出来上がった瞬間・・・
これらひとつひとつに楽しさと喜びが溢れていました。
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一人で作るのも良いけれど、誰かと一緒に和気あいあいとして作るのもまた楽しい。出来上がるのを待ってくれる人の顔を思い浮かべるとなお楽しい。
ぜひ小笠原さんと奥田さんと一緒に燻製作りを通して、喜び溢れる瞬間を味わってみてください。
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▽イベントページはこちら▽
https://www.facebook.com/events/307870206356391/
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