【Meetup Kamaishi 2017-Autumn- ✨参加者通信✨】参加日:10月21日

 

~盛岡在住T,Kさんより~

『No.28 「甲子柿」柿畑・柿室(むろ)見学&作業体験~釜石にしかない秋の味覚の魅力に迫る~』

 

 

▽▽▽

 

10月の釜石強化月間、meetup!kamaishi最終日のプログラムに二つ参加して来ました。

 

まず土曜日は、甲子柿の柿室見学と柿畑で柿もぎ。

 

この柿は小枝柿という、こぶりの渋柿で、元々は、伊達藩の大船渡までしか伝わっておらず、(伊達藩が外に出さないようにしていた。)廃藩置県後の明治に、南部藩の釜石にも植えられるようになったとのこと。へぇー!

 

甲子柿は釜石の甲子地区でのみで作られている、非常に珍しい加工の仕方の柿で、一週間ほど薪で燻した室の中に、柿を入れて渋を抜くと同時に、とろとろと甘い柿が出来上がるというもの。

 

柿に燻製の薫りがほんのり移って、甘過ぎず大人の味わいなんです。ウイスキーとかに合いそう♪あと、チーズと合わせてワインとも合いそう♪

 

出回る時期も短いし、日持ちもしないので、正直こんなに岩手にいるのに、今回初めて食べることができて、感激しました!

 

割れてしまったり、ちょっと傷ついてしまったりしたものをお土産でたくさん頂いたので、盛岡で配ってみたのですが、内陸出身のかたは甲子柿知らない方がほとんどで、まだまだ知られていないのだなぁと思いました。

とはいえ、東京の有名ホテルに卸していたりもして、知る人ぞ知る柿のようです。

東京の大学生たちも「パーシモンズ」を結成して、甲子柿の料理等開発したりして支援していて、頼もしかったです!

 

詳しい作り方とか、甲子柿の解説ページとか検索してみたのですが、概要しか拾えず、この辺りから、まだまだ知名度アップ取り組みの余地があるのでは!?と思いました。

▲ちょっと雨が。。。 でも、柿のオレンジがきれいです!

▲パパなさっくん

広報かまいしの表紙もいけるのでは?!と個人的に思ってます(笑)

▲木で熟した渋柿。

恐る恐る食べたらめっちゃ甘くて美味しかった♪

生産者の藤井さん。

色々丁寧に教えてくださいました!

▲トマトみたいに真っ赤です!

△△△

 

T.Kさんミートアップの参加ありがとうございます!また次回もお待ちしています(^▽^)/

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【Meetup Kamaishi 2017 -Autumn-】~釜石のお宝&鉄人発掘博覧会~

岩手県釜石市のおいしい・楽しい・わくわくを発見する特別な期間です!

市内各所でさまざまな観光体験プログラムやフォーラム、参加者大交流会を開催します。釜石のおいしいを楽しむ、歴史・文化を学ぶ、仕事をする、新しい挑戦を応援する…

プログラムを案内するのは、釜石の鉄人たち。

鉄人だけが知っている釜石の魅力をお伝えします。

前回までは、3月に3日間で実施をしていましたが、今回は、季節を変え、秋に約2週間で実施いたします!より多くの鉄人に出会えるチャンスです!

〈Meetup Kamaishi2017 -Autumn-〉Webサイト

http://opencitykamaishi.jp/category/interact/meetup-kamaishi-2017-autumn/

〈Meetup Kamaishi2017 -Autumn-〉Facebookイベントページ

https://www.facebook.com/events/639758042895023/?ti=icl

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