分野によって考え方は多々あれども、過去の歴史や先人たちの歩みを知ったうえで、未来へつながるアクションをおこすことは有効だと感じています。
例えば防災の分野においては、三陸に住み続ける限り大きい津波を2〜3回は経験する宿命なのは過去の事実が物語っているので、「未来のいのちを守る」ためにも過去の事実を知ることで未来へ備えることは必須となってきます。

話は変わって、ちまたにコーディネーターと呼ばれる存在が増えていたり、地域活動に参画する若者が増えていたりすることは望ましい姿だと感じていますが、地域の過去というか、今に至るまでのプロセスを理解しようとせずに、知識や流行のみで理想を語ったりアクションをおこしたりすることは、思わぬ弊害を生むことにつながるんだろうなぁという昨夜の飲み会での気付きでした。
この手の話はいわゆるヨソモノに対して語られがちですが、地元民にも等しく必要だということと、その地域に対しての礼儀作法としてこれまでを知る努力は年齢問わず意識しようよねってことな気がしています。

あ、、、飲み会といっても大規模なものではなくって日ごろ一緒に仕事をしている身内3名での小さな飲み会ですので。。。

(いとう)

[note]
https://note.com/santsuna_ito/n/n51ef8c348473

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