8月22日〜8月27日の期間、さんつなのインターンとして岩手県立大学の小棚木彩香さんが釜石に来てくれました。
ニックネームは”なぎ”
秋田県横手市の出身です。
自然と地域づくりに興味があるということで、さんつなをインターン先として選んでくれたそうです。
6日間の活動の様子をまとめましたので、ぜひご覧ください。
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8月25日 インターン4日目《釜石マグネットぬりえプロジェクト》
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”今回の企画で1番印象に残ったことを教えてください。”
マグネットを使って仮設住宅を彩り、それぞれの人が自分の住んでいる仮設住宅に親しみを持ってもらいたいという気持ちから生まれた企画です。仮設住宅を「仮設」ではなく「家」と呼びたいという女の子がこの企画を始めたということを伺い、私は自分の家の事をいつも当たり前のように「家」と呼んでいますが、それがこちらの人にとっては当たり前ではないということに驚きを感じました。
”今回の企画でどのような発見がありましたか?”
仮設住宅でも青春時代を過ごした場所に愛着を持ちたいという彼女の思いに触れて、青春時代に過ごした場所というのは、大人になって過ごした場所よりも強い思いを持つのだと感じました。また、マグネット作りを実際にしたのですが、このように自分が作ったものが仮設住宅のどこかに張られると思うととても嬉しく、マグネット作りに熱が入りました。マグネット作り中に「気持ちが入っていれば、下手でもいい」ということをボランティアの方が言っていたのですが、その言葉を聞いて上手い下手に関係なく大切なのは想いだと気づくことが出来ました。
《プロフィール》
氏名
小棚木彩香(なぎ)
さんつなに来た理由
地域興しや地域づくりに興味があり、自分の地元を活性化させたいという思いがあります。そのため、釜石で地域を活性化させようと取り組んでいる三陸ひとつなぎ自然学校でのインターンを通して、地域活性化の考え方や手法を学ぶことができればよいと思います。また、自然が好きなため、釜石の自然の中で活動したいという思いがあり参加しました。
活動への意気込み
海と山がある自然豊かな釜石で、釜石の魅力をたくさん発見したいです。短い間ですが、釜石の良さをたくさん吸収して持って帰れるよう精一杯頑張ります。
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