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IMG_3354 IMG_3368 IMG_3417 IMG_3426 IMG_3433 IMG_3435 IMG_3484 IMG_3495この日は鵜住居公民館事業 わんぱく子ども教室の一環として「ぼうさいしょくを学ぼう!」という企画に関わらせていただきました。

東日本大震災から10年を迎える前に災害発生時の避難後の生活について考える機会として今回は「防災食」をテーマに実施。
前半は江崎グリコ株式会社から釜石に地域おこし企業人として来ている大窪さんから「普通の食品と防災食の違い」や「賞味期限と消費期限の違い」などを学びました。
普通のビスコと防災食のビスコはなにがちがうか?について見比べたり、考えたりしました。
今回は感染症対策として食べることはできませんでしたので難易度は高かったかもしれませんが、
みんな真剣に考えていました。
正解は中のビスコ自体に違いはなく、味も一緒とのこと。
違いは「密閉」。
しっかりとした缶で保管することで空気や菌が外から入ってこないように守ってくれているんだそうです。
なるほど。大人でも勉強になりました。
後半はカンパンを使ったおやつづくり実習を行いました。
今回は鵜住居小学校、釜石東中学校に実際に備蓄してある賞味期限が近くなった防災食を活用させていただきました。
期限が過ぎ、使い道がなければ捨てられてしまうことも多いという事実を知り、「ローリングストック」※という方法を紹介させていただきました。
※「ローリングストック」とは、備蓄した食品(賞味期限が近いものから)を定期的に消費し、食べた分だけ買い足していく方法です。
日常的に非常食を食べることで常に新しい非常食が備蓄されている状態を保つことができます。
防災食を普段から食べなれておくことでいざいうというときも安心して食べることができるので
「防災食を食べる日」などを各ご家庭で設定して楽しく食べるのもよいかもしれませんね!
そして「どうせ食べるならおいしく食べたい!」ということで今回は釜石高校の生徒さんが考えたカンパンアレンジレシピを紹介させていただきました。
丸めるのがちょっと難しかったかもしれませんが、
火も使わないし、素手を使わずにできるので安全で衛生的にもばっちり!
子ども達も楽しそうに作っていました。
帰りの車でむしゃむしゃとおいしく食べていた!という声も聞くことができ、
うれしく思いました(⌒∇⌒)
「防災」という言葉を聞くと
ちょっと身構えてしまうかもしれませんが、
こういう企画でなどで楽しくおいしく学び、普段から備えておくことでいざというときに活かすことができると感じました。
このような機会をいただくことができ、大変ありがたいことだなと思います。
また機会があれば、次回は高校生と一緒にやれるとうれしいです。
当日の様子は以下で見ることが可能です!
よかったら見てみてください!

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ふるさと納税はじめました!

合言葉は #TEAMさんつな

さんつなへの支援はこちら↓↓

【子どもや若者たちが自分らしくいられる居場所づくりモデルを確立したい】

https://www.city.kamaishi.iwate.jp/docs/2020122400036/

先日取材頂いた、オンラインによる『さんつな忘年会@ふるさと納税キックオフミーティング』の様子がネットにアップされましたので是非ご覧ください。
※ネット環境の良いところ推奨
まだふるさと納税されていない方、是非お願いします!
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【NHK おばんですいわて】
【釜石市ふるさと納税ホームページ】
釜石市では、地域社会の課題解決に取り組む団体を指定して寄附ができる「釜石ふるさと寄附金」がスタートしました。
さんつなも含めて市内6団体がエントリーしてますので、ふるさと納税をご検討の方はぜひサイトをご覧ください!

 

《釜石ふるさと寄附金》

 

釜石市のふるさと納税サイトより手続きしていただく際に、団体を指定していただければ直接さんつなに寄附されます。
税金の控除も通常のふるさと納税と同様に受けられますので、寄附される皆様にも大きなメリットがあることがこれまでとの大きな違いです!

 

寄付金の使い途は
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◎子どもや若者の居場所づくりの運営費
◎体験プログラム実施のための運営費
◎拠点運営費及び事業全般の人件費
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これらへの活用を予定しております。

 

 

皆様ご協力よろしくお願いいたします
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《釜石ふるさと寄附金》

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だいぶ時間があいてしまいましたが、プレーパークのときのスラックライン体験の様子について書こうと思います。
今回、くりりんのもりでプレーパークをするにあたってここでどうやったらもっと楽しめるかなー!?と試行錯誤していたとき。一つのアイディアとしてここにある栗の木にスラックラインを張って渡れたらおもしろそう!と思ったのがきっかけで今回の企画に至りました。
釜石出身の日本スラックライン連盟東日本代表理事である藤井智さんを紹介していただき、今回のスラックライン体験を実現することができました。
当日は、未就学児の子から小学生、高校生、そして大人のみなさんにたくさん体験してきただきました。高校生や大人が夢中になっている姿もなかなかおもしろいものでしたw
なかでもよく放課後子ども教室に来てくれるある女の子がスラックラインに大はまり!!何回か地面に落ちて「ここぶつけたーいたいー」と言っていたのですが、それにも関わらず何度も何度も挑戦していつのまにか大技?ができるようになっていました!講師の藤井さんも「たくさんの人たちを教えてきたけどこの短時間でここまでできるなんて才能がある!」とおっしゃっていました。それを聞いた彼女はなんだか満足げ。普段見ている彼女のクールな表情とは違い、なんとも言えないいい顔をしていました。どこでなにがきっかけで子どもの才能や関心があることに出会えるかわかりません。子どもの「キラッ」とする瞬間に立ちあえたことはとても幸せなことですし、それをどうにかして伸ばしてあげられたらと思いました。
会うたびに「今度いつスラックラインやるの!?」と聞かれるのでくりりんのもりで遊ぶときはスラックラインを設置してみたいと思いますし、また藤井さんをお呼びしてできたらなと思っています!
ジョイ

★11/1(日) 根浜あおぞらパーク

こんにちは☀
今週のあおぞらパークは、11/1(日)に「宝来館」(屋外)で開催です❗
いつもと場所が変わりますので、気をつけてお越しください!!

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◎あおぞらパークとは?
コロナ対策のされた安全安心な野外の遊び場づくりを5月から続けています。10時から15時の時間帯で芝のグラウンドを無料開放しているので、おもいっきり外遊びしましょう✨
※今回は宝来館の外のスペースをお借りして過ごしましょう!(〜15:00まで)
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また、根浜の環境を活かしたアクティビティも毎回行なっています。

◎楽しく身につく防災シリーズ
◎子どもでもできる薪割り体験
◎竹竿づくり
◎地元キッチンカー「ハピスコーヒー」出店☕️

薪割り体験は、子どもでも安心な「キンドリングクラッカー」を使います。
石村工業さんの薪ストーブも登場するので、沸かしたお湯はご自由にお使いください

また、竹を使った釣り竿も順調に増えています!
11/8(日)に、竹竿を使った釣り大会を予定していますので、合間で竹竿づくりもやりましょう
※のこぎりや火を使うので、ご家族やスタッフと一緒に挑戦しましょう❗

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\\楽しく身につく防災シリーズ//
【火おこし&防災食づくり】
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みなさんは万が一の災害に備えて、どんな準備をしていますか?
今回も、楽しく身につく防災シリーズ「火おこし」と、簡単にできる「防災食」づくりを行います。

「火おこし」は、森の中で集めた薪を使い”マッチ”を使って火おこしをしてみます火がおきる仕組みを体感しておくことは、イザというときに役立ちます❗

そして防災食は、シンプルにご飯と味噌汁をつくります。ポリ袋に材料を全部入れて、自分で沸かしたお湯に入れるだけ!

北上市の「諄子美術館」さんの協力によって参加費が無料となっていますので、ぜひ気軽にご参加ください!!
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[日程]11月1日(日)
[時間]10:00〜13:00
[集合]宝来館 屋外の駐車場スペース

[対象]釜石・大槌近隣の小学生以下のお子さんとご家族

[定員]10名程度

[もちもの]
汚れてもいい服・靴(サンダルNG)、帽子、軍手、タオル、のみもの

[参加費]無料
※諄子美術館(北上市)さんの協力により、参加費が無料となっています

[その他]
・未就学児〜小学校低学年くらいのお子さまは森の中で薪を集める役目をお願いします。マッチはご家族の方が代わりにお願いします。
・調理や食事の前には、必ず手洗いや手指の消毒をお願いします。
・午後は通常のあおぞらパークを実施しますので、ぜひご利用ください!(〜15:00まで)
・雨天時は中止となります。

[実施団体]三陸ひとつなぎ自然学校

[協力]宝来館、諄子美術館(北上市)

[問い合わせ、申し込み]
根浜あおぞらパーク実行委員会(事務局:さんつな)
mail:nebama.aozorapark@gmail.com
tel:090-1065-9976(伊藤)

★LINEのメッセージでもOKです!

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《次回以降の予定》
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※アクティビティの内容や日程については変更となる可能性があります。

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◆11/8(日)
・竹竿で釣り大会!
・日本初!英国式レスキューボート体験
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◆11/14(土)
・ワカメの芯抜き体験
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◆11/23(火・祝)
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◆11/29(日)
・nicoco森のようちえんDAY
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東日本大震災の経験や教訓、防災の取り組みを伝えるために釜石の高校生が立ち上げた「夢団〜未来へつなぐONE TEAM〜」がラジオで紹介されます。

先日、メンバーを代表してリーダーの太田夢さんが収録を行いましたので、ぜひお聞きください!!

『FM岩手 釜石はまっこラジオ』
・2020.3.10(火)
・12:00〜12:25
http://www.fmii.co.jp/timetable/
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子ども達と約束していた焚火の日だったので、子ども達は学校から帰ってくるとランドセルを置いて、ジャンパーも脱いで(寒くないみたいww)くりりんのもりへダッシュ!!
焼きリンゴと焼きマシュマロをみんなでいただきました!
活き活きした子どもたちの表情を見るのは楽しいです(^▽^)
次は、じゃがいもを焼きたいとのこと!一つやってみると次にやりたいことがどんどん出てくるね!そういうきっかけをたくさん作っていきたいです!!

 

【いわてTSUNAMIメモリアル講座】
「高校生による震災伝承活動報告会」を開催します。

 東日本大震災津波の伝承活動を行う高校生による活動報告会を開催します。
次世代を担う高校生による復興・伝承活動を広く知っていただく貴重な機会となりますので、是非ご来場ください。

20200211

2019.11.13

青森からお越しの皆さま対象に、防災の視点を織り交ぜつつ復興の状況についてガイドしました。

—– 
8:10 宝来館チェックアウトのタイミングでバスに乗り込み → 鵜住居復興スタジアム立ち寄り、スタジアムの説明&祈念碑「あなたも逃げて」の前で石碑に込められた想いについて

8:30 再びバスに乗車 → 鵜住居の小・中学生が逃げたルートを辿りつつ”うのすまい・トモス”へ

8:40 祈りのパークにて鵜住居地区防災センターの出来事&復興まちづくりについて説明

9:00 出発
—–

震災の話もしつつ未来につながる内容で50分間ガイドさせていただきました。

写真を全く撮っていなかったので、代わりに宝来館へテクテク戻る際に撮影した鵜住居川の河川堤防の写真をアップします。
3.11宝来館で一命を取り留めた伊藤は、家族を探しに根浜海岸を後にするんですが、道路も破壊されて一面水没していたため、河川堤防のてっぺん部分を歩いたことを懐かしく思い出しつつ。。。

(いとう)

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ラグビーワールドカップ釜石開催は台風の影響で10月13日の試合が中止となったものの、次世代が着実に育ち、復興するまちの姿を伝える機会になったと実感しております。一方、まちには深い爪痕が残っており、被害に遭われた皆さまには、お見舞い申し上げるとともに、早期の日常生活の回復をお祈り申し上げます。

ひとつの街実行委員会は、ワールドカップ後も、釜石から感謝の心と復興の歩みを伝え続ける場づくりを重要と考え発足いたしました。12月1日に、食と音楽と対話と伝承をテーマにした催しを開催いたします。

チラシ-表- チラシ-裏-

 

■概要

名称:食・音・街~鵜住居トライステーションフェスティバル~ひとつの街

日時:2019年12月1日(日)午前11時~午後17時

場所:うのすまい・トモス(釜石市鵜住居町)

内容:子供たちの民芸披露、ライブステージ、手づくり地産地消飲食物販売 ほか

参加費:無料

来客予想:のべ1,000人

■出店 [五十音順]

【釜石】あんでるせん 釜石東部漁協~汐折~ コンコン トンちゃんの豚汁

Happiece Coffee 松坂商店 満月 麺処つるり 和の膳みや川 他

 

【市外】お野菜食堂カラコマ クル・クレープ こてぃ 里伊(さい) SUNSET

じゃじゃめん八番 SoRaカフェ 肉のふがね 神子田朝市

MOGUMOGUキッチン

 

■出演[五十音順]

釜石市内の小中学生有志(ありがとうの手紙)[出演募集中]  鵜住居虎舞

@なおポップ(仙台) 河野圭佑(東京) 佐野より子(鵜住居) Darlings4(盛岡)

ブラックかまりんず(釜石) まっと(陸前高田) MIMI☆TATA(盛岡)

■未来館屋内催し(案)

・小学生による津波伝承読み聞かせ

・児童生徒による館内案内

・釜石東中、釜石絆会議の感謝発信(Thank you from KAMAISHI)の活動紹介(映像含め)

・「大切な人を想う日に」署名活動

 

 

■主催 共催 協力 後援 [五十音順]

主催 ひとつのまち実行委員会

 

共催 OfficeHelloGarden (株)里楽笑 (一社)三陸ひとつなぎ自然学校

自然あそび広場にここ スマイルとうほくプロジェクト

 

協力 (一社)いわて圏 (一社)根浜MIND 鵜住居青年会 株式会社岩手日報社

株式会社浜千鳥 Thank You From KAMAISHI実行委員 NEXT KAMAISHI

リアス製作所

 

後援 岩手県沿岸広域振興局 釜石市 釜石市教育委員会 株式会社かまいしDMC

三陸鉄道株式会社 NHK盛岡放送局 株式会社テレビ岩手 岩手めんこいテレビ

IAT岩手朝日テレビ IBC岩手放送

 

 

■開催趣旨賛同発起人(10月28日現在)[五十音順]

石村栄喜(石村工業株式会社)

伊勢央(株式会社里楽笑代表取締役 居酒家里伊店主 釜石市片岸出身)

伊藤聡(一般社団法人三陸ひとつなぎ自然学校 代表理事)

今井のどか(リアス製作所)

岩崎昭子(宝来館 女将)

蟹江美幸(株式会社かまいしDMC いのちをつなぐ未来館)

菊池のどか(株式会社かまいしDMC いのちをつなぐ未来館)

小松野麻実(株式会社かまいしDMC 魚河岸テラス)

佐々木憲一郎(ささき歯科 院長)

佐々木雄治(根浜親交会 事務局長)

佐々学(株式会社かまいしDMC いのちをつなぐ未来館)

千葉隆治(岩手日報社釜石支局)

土橋詩歩(一般社団法人いわて圏 理事)

新里進(株式会社浜千鳥 代表取締役社長)

宮川徹(和の膳みや川代表 釜石駅前祭り実行委員会委員長)

中村一郎(三陸鉄道 代表取締役社長)

深澤鮎美(自然あそび広場にここ 代表)

山崎智樹(SORA CAFÉ 代表)

君ヶ洞剛一(NEXT KAMAISHI)

前川智克(鵜住居青年会)

高橋亨明(OfficeHelloGarden)

藤島孝憲(MIMI☆TATA)

 

 

 

【発起人代表紹介】

伊勢央(いせ・ちから)釜石市片岸出身。39歳。釜石東中を卒業後、盛岡市内の老舗飲食店に入社。2011年3月11日に発生した東日本大震災の2カ月後に鵜住居での炊き出しに駆けつけ食事を振る舞う。翌年から「ひとつの街」と銘打った音楽と食のイベントを継続してきた。15年に盛岡市の盛岡八幡宮界隈の裏路地に居酒家里伊(さい)を独立開業。

 

 

【問い合わせ】ひとつの街実行委員会発起人代表 伊勢央

携帯:090-1495-9417/電話:019-656-6167

いのちをつなぐ未来館(株式会社かまいしDMC) 電話:0193-23-5666

ひとつの街実行委員会メールアドレスhitotsunomachi@gmail.com

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