1月12日、鵜住居町D仮設団地談話室にて実施した「かまっこまつり」が無事に終了しました。
子どもスタッフに名乗りをあげてくれた子達を中心に1月7日からまつり前日まで企画、準備、練習をし、本番に臨みました。
どのぐらい来てくれるかドキドキしましたが、約60人ほどの子ども、親子が遊びに来てくださり、談話室が満員になるほど。
子どもスタッフも大人スタッフも張り切っておまつりを盛り上げてくれました!
まつりの内容については河北新報さんの記事をご覧下さい!
http://www.kahoku.co.jp/tohokune…/201501/20150113_33017.html
今回のかまっこまつりで印象的だったことは、2つ。
1つは、子どもたちのいつもと違う一面を見ることができたことです。
企画をするのが好きなイベンターさん、
ひたすら好きなことをやる子、
自分の意見をしっかり言う子、
リーダーシップをとってしきる子・・・
この子ってこういう子なんだなぁ、こういう顔するんだなぁと子どもたちの新たな一面を見ることができました。
こういう子どもたちのいいところを伸ばす環境がたくさんあるといいなぁと子どもたちのいきいきとした顔を見てそう思いました。
2つ目は、釜石内にいる大人のみなさんがボランティアとしてサポートしてくれたことです。
震災後はこのようなイベントに釜石外からの大学生などの力を借りて行ってきましたが、
今回はボランティアさんの力を借りるのが困難な時期。
そんななか釜石内にいる方々が当日にお手伝いにきてくださいました。
こうやって少しずつ地域内でできることを増やしていくことが地域づくりにつながるのではないかと感じました。
子どもたちのほうから「次いつやるの?!」との声があがったので、
次年度もかまっこまつりを続けていきたいと思います!次はあったかい時期がいいですね♫
(柏﨑)
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