» 2016 » 4月 » 18のブログ記事
参加者の方から、
「普段見ることのできない作業所に入り、迫力のある機械を近くで見ることができました。少し驚きましたが、勉強になりましたし、なにより楽しかったです」という声をいただきました。
鉄人の岩間さんも「こんなものがほしい」という参加者の方の意見を聞きながら、楽しんでいられるような気がしました。
参加していた小学生の子たちを含め、大人も子どもも目をキラキラさせながら鉄工所を楽しんでいました。
岩間さんは、まだまだたくさんの製品を作ろうと考えているようなので、新製品にも期待です!!
鉄人
岩間邦明さん(岩間鉄工所)
行程
3月20日(日) 10:00~12:00
10:00 集合
10:30~ 岩間鉄工所見学開始
11:00~ オリジナルフック作成
12:00 解散
会場
岩間鉄工所
さんつなインターン生
氏名:赤羽巧也
ニックネーム:バックス
さんつなに来た理由 :かまとらという企画に興味を持ち、鉄人の方と交流してみたいと思ったから
印象に残っていること: 釜石の人はみんな優しいということ
解体作業は1人で行うのではなく、複数人で手際よく行っており、参加者の注目の的でした!初めて解体作業を見た方も多く、「ここはどこの部分のお肉ですか?」と興味津々で見学していました。
解体作業や猟の様子など初めて見るものが多く、鹿の肉はこうして猟をし、さばいているのだと知り、食べ物を食べるときは、自然に感謝して食べなければならないと、改めて感じるプログラムでした。
鉄人
久保正春さん(猟師歴40年以上)
行程
3月20日(日) 14:00~17:00
14:00 開始
14:30~ 解体見学
15:00~ 狩場見学
16:00~ 交流会
さんつなインターン生
氏名 :黒岩翔平
ニックネーム:ほなけん
さんつなにきた理由 :東北で何かやりたいと思っていて先輩に相談したところ、さんつなを紹介していただきました。
印象に残っていること: 毎日の振り返りです。同じ活動をしていても、感じ方は違うし考え方も違う。それをみんなで共有することは本当に大切なことですし、自分の言葉でみんなに伝えることは自分の中でも振り返りができるので、成長にも繋がったと思います。
最近は被災した土地にも家が建ち、道路の整備も進んでいますが、山はまだまだこれから。今後も手入れが必要ということを知り、参加者のみなさんからは、これからも釜石に関わっていきたいという声が上がりました。
植樹後、緑が少ない山に緑が増えたことが目で見て分かったので、参加者の皆さんも達成感でいっぱい。
林業は50年100年の世界なので受け継ぐことが大切であり、また山林と共にこの町の歴史を伝えられることができていると感じました。
参加者の方が植えた木が、立派に育つのはだいぶ先かもしれません。
ただその時には、今回苗木を植えた子どもたちが、次の世代にいろいろなものを受け継いでいくのかなと思い、とても楽しみな気持ちになりました!
鉄人
高橋幸男さん(釜石地方森林組合参事)
行程
10:00~ 高橋参事によるお話
13:00~ 植樹
15:00~ 箱崎の方と交流
16:00 解散
会場
釜石地方森林組合~箱崎半島
さんつなインターン生
氏名:赤羽巧也
ニックネーム:バックス
さんつなに来た理由 :かまとらという企画に興味を持ち、鉄人の方と交流してみたいと思ったから
印象に残っていること: 釜石の人はみんな優しいということ
太陽光、風力などの自然エネルギーで電気をまかなうECOハウスを見学しました。
廃てんぷら油が燃料となるバイオディーゼルカーも見学。
山田周生さんが世界で見てきた自然エネルギー利用の事例紹介も含め、山田さんの今までの冒険や釜石での取組みについて伺います。
実際にECOハウスが自然エネルギーで動いている様子や、太陽光だけで自宅の電気をまかなう事例の紹介を聞き、石油燃料だけに頼らないエコな生活を一気に身近に感じました。
お話の後は、太陽光充電器を組立てます。笑いの多い、なごやかな雰囲気でした。
参加者の中には、元々電気配線や車の整備に詳しい人も何人かいらっしゃり、かなりマニアックなところまで質問が出ていました。みなさん興味津々です。
ためになる上に楽しい、充実の午後でした。
鉄人
山田周生さん
行程
3月20日(日) 13:30~16:30
13:30~ 開始、自己紹介
14:00~ 太陽光充電器作り&ECOハウス見学
16:30 解散
会場
橋野ECOハウス
さんつなインターン生
氏名:星野萌
ニックネーム:さら
さんつなに来た理由:かまとらが面白そうだったから、岩手で働くってどんな感じかなと思ったから
印象に残ったこと:釜石で生きるたくさんの方々との出会いを通して、人生は色々だなあと思ったこと
わかめのボイルの仕方や冷却の仕方、塩蔵の仕方など一つ一つ丁寧に教えていただきました。
湾内クルーズでは、実際に久保さんの作業場に行ったり、海上からの絶景を見たりと、久保さんが思う“魅力ポイント”を案内していただきました。
参加者から歓声が上がる場面も!
久保さんファミリーは明るいだけでなく、
わかめに対する想いが家族全員で一致しているなと感じました。
そうした“久保さんファミリーの人柄”が、多くの方を魅了し、久保さんの元に何度も通うリピーターを生んでいると気付いた2日間でした。
鉄人
久保宣利さん(釜石両石港「隆丸」わかめ漁師)
行程
3月20日(日) 8:00~16:30
3月21日(月) 8:00~15:00
8:00~ わかめボイル&塩蔵
(21日のみ) 11:00 湾内クルーズ
12:00~ 昼飯
13:30~ わかめの袋詰め
15:00 解散
会場
両石漁港
氏名 :黒岩翔平
ニックネーム:ほなけん
さんつなにきた理由 :東北で何かやりたいと思っていて先輩に相談したところ、さんつなを紹介していただきました。
印象に残っていること: 毎日の振り返りです。同じ活動をしていても、感じ方は違うし考え方も違う。それをみんなで共有することは本当に大切なことですし、自分の言葉でみんなに伝えることは自分の中でも振り返りができるので、成長にも繋がったと思います。
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