人の手助けができるサバイバルマスターに!
サバイバルマスター1DAYチャレンジの東北初開催は釜石から
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2023.6.18
ファイヤー編
サバイバルマスター2日目はfire編
東日本大震災では裏山に逃げて九死に一生を得る経験をしていますが、あの日は吹雪いてくるほど冷え込んだことと、満天の星空が広がっていたことを鮮明に覚えています。寒い山の中で火を熾して暖をとったからこそ一緒に逃げた全員が助かることができました。
他の避難場所でもドラム缶で焚き火をしたりと、暖房機器が使えない中で、暖をとったり調理をしたりと火は非常に重要な存在でした
いざというとき、マッチやライターが手元にあったとしても、火を熾せなかったら全く役にたちません。どうして火が熾きるのか、体験を通してその仕組みを理解してもらうことで、火を自在に操れるサバイバルマスターへと近づきます!
ということで、全国的にも合格率が非常に低いfireですが、この日もその通りの結果となりましたただ、やれないのにやれると思った気になるのが一番怖いのでぜひ今回の悔しさをバネに再チャレンジして欲しいです!
でも、初めはマッチを擦ることすら「こわいこわいっ」と言っていた子たちが、終わるころには自在に扱っていて成長を実感
次回は秋を予定しているので、みんなでサバイバルマスターを目指しましょう
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