3月7日に根浜(ねばま)海岸・宝来館を会場にして、
【かまとら】採れたてホタテでスープカレー&貝殻キャンドル作りを開催しました。
今回の鉄人は、貝殻キャンドルづくりのプロ、池田静さん。
はじめは、根浜海岸でホタテの漁師さんのお手伝いを行いました。海の生き物たちがたくさん付着したホタテ貝を綺麗にする作業です。綺麗にしたホタテ貝は、海岸でさしみと浜焼きで食べました。
その後、宝来館に移動し、今回のこのイベントのためだけに作った、ホタテ入りシーフードスープカレーをいただきました。
スープカレーでお腹が満たされた後は、お気に入りのホタテの殻を使って、キャンドル作りをしました!
今回の企画に参加した感想をボランティアのりょうくんに聞いてみました!
釜石のホタテを軸にして・・・
思えばこのイベントは釜石のホタテを軸としたものでした。漁師さんのお手伝いではホタテの生産過程に関わることが出来、スープカレーでそれを消費し、加えていつもは捨てている殻の部分をキャンドル作りで再利用する。
こういった生産から無駄の無い最終消費までの一連の流れを提案し、楽しく体験できるイベントは珍しいなと思いました。
こうやって食卓に並ぶのか!
はじめに行われたホタテの漁師さんのお手伝いでは、はたき作業なるものをやらせていただいたのですが、それは海から揚げたホタテにみっちり付着している貝や海藻、ホヤなどを専用の鎌でザックザクと削ぎ落とすものでした。
海岸で行ったこの作業は普段の生活の中では経験出来ないものだったため、やっていてとても新鮮に感じました。普段食卓に並ぶホタテがこのような作業工程を経ているなんて全く知らなかったので勉強になりました。
またその場で焼いて食べたホタテ…とっても美味しかったです!
~今回の参加者プロフィール~
りょう
埼玉県在住の大学生、りょう。
大学ではフットサルサークルに入っている。
ボランティアとしてさんつなに3週間滞在。
(さんつなインターンかじわら)
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