7/19(日)に「地元のスギでつくる!木工教室in釜石地方森林組合」が開催されました。
今回はさんつなにインターンで来ているがんちゃんに感想を聞いてみました。
”今回の企画で1番印象に残ったことを教えてください。”
くぼっちと一緒に10:00~の回に参加しました。印象的だったのは親子での参加がたくさんいたということです。親子で協力して一つの作品を作り上げる様子は子どもにとって、とても大切な思い出になっていくのだと思います。「上手だね!」と森林組合の方が声をかけられ、親子で照れている姿を見て、とても素敵な一場面だったと感じました。
私自身も本棚をつくりました。自然塗料での色ぬりや本棚の組み立ては大人でもとても楽しめる内容で、隣で作業していたくぼっちは「筆かしてください!!」と森林組合の方にお願いするなど、子ども以上に作品作りに熱中していました!
”今回の企画でどのような発見がありましたか?”
子どもの発想力に驚かされました。「筆かしてください!!」の一言から子ども達の作品への発想が変わっていきました。筆を使い、絵を描く子や自分の名前を大きく書く子もいました。中には手形をする子まで出てきました。どんどん広がっていく子どもたちの発想を楽しむことのできる時間でもありました。
夏に行うことで、夏休みの宿題の自由研究として提出もできますし、親子の夏の思い出にもなったと思います。このイベントはスギという地元の資源を通して親子の絆を深めることにもつながっていくのではないかと感じました。
まだまだかまとら企画続いていきますので、皆様もぜひご参加を!
がんちゃん(岩城)※写真左 元学童保育指導員
・さんつなに来た理由
2015年3月まで学童保育で働いていました。東北の子どもたちや支援者の状況を聞いてばかりで自分自身で知ろうとしていなかったことに気づき、インターネットでさんつなの存在を知り、「勢い」で釜石にやってきました。
・活動への意気込み
毎日釜石の魅力を感じる日々です。子どもたちと関わることでその現状を知り、私の得たことを身近な人達から少しずつ伝えていきたいです!そして思いを秘め、行動する釜石の人やそれに関わる人達の力を少しでも多く私自身の力として得たいです!!
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