数十年前、釜石大観音の下で栄えていた仲見世商店街ですが、現在は人通りが少なく、寂しい雰囲気です。その商店街を再生しようと活動している宮崎達也さんと共に、商店街リノベーションを行いました。
午前中は商店街内の工房でのリノベーション。
漆喰塗りや、さをり織の織物での装飾など、4つの班に分かれ作業をしました。
班で相談しながら作業を進めます。みなさん盛り上がっていました。
昼食は商店街で唯一開いているお食事処で、わかめしゃぶしゃぶとカキ雑炊をいただき、午後はリノベーションについて専門家である宮本圭さんから学び、商店街の今後を考えるワークショップ&発表を行いました。
工房をリノベーションしただけでなく、人と人とのつながりが生まれた、ステキな体験プログラムでした。今回参加した人々のつながりも、仲見世商店街の再生に向けた大きな力になると感じました。
鉄人
宮崎達也さん(一級建築士)、宮本圭さん(一級建築士)
行程
3月20日(日) 9:30~16:00
9:30~ 商店街の説明・さをり織り工房リノベーション
12:00~ 昼食
13:00~ 建築士・宮本圭さんからリノベーションレクチャー
15:00~ チームに分かれ、リノベーション提案ワークショップ&プレゼン
会場
釜石大観音仲見世商店街
さんつなインターン生
氏名:星野萌
ニックネーム:さら
さんつなに来た理由:かまとらが面白そうだったから、岩手で働くってどんな感じかなと思ったから
印象に残ったこと:釜石で生きるたくさんの方々との出会いを通して、人生は色々だなあと思ったこと
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