9/5〜9/11の期間、さんつなのインターンとして岩手県立大学の阿部茜さんが釜石に来てくれました。
ニックネームは”こっぺ”
こっぺはなんと釜石出身!!
釜石の魅力を発信したいという想いから、釜石の今を知るだけでなく、知らない釜石の魅力をみつけたいということでさんつなをインターン先に選んでくれました。
7日間の活動をまとめましたので、ぜひご覧ください。
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9月11日 インターン7日目《菜の花畑の種まきと下村達志さんのインタビュー》
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”今回の企画で1番印象に残ったことを教えてください。”
今日はインターン生のちばらきと一緒に下村達志さんのインタビューに行きました。
下村さんは震災後東京からUターンしてきた方で震災が起きた時どのような思いだったのかを聞かせていただきました。下村さんは震災が起きた時釜石にいなかったことに対し負い目を感じていたと話してくれました。これは故郷を思いながら東京を簡単に離れることのできなかった下村さんだからわかる経験だと思いました。
”今回の企画でどのような発見がありましたか?”
震災当時、釜石を思う人々が全員釜石にいたわけではないので、感じ方やものの考え方が違うことを改めて考えさせられました。当時釜石にいた人だからできること、都会から釜石に帰ってきた人だからできること、釜石に愛着を持ち飛んできてくれる人だからできること。それぞれ違う立場でありながらその人にしかできない役割があるのではないかと思いました。
プロフィール
氏名:阿部茜(こっぺ)※写真中央
さんつなに来た理由
観光や地域づくりに興味があり、地元釜石の魅力を発信できる人になりたいと考えていました。
しかし私自身が釜石の魅力をわかっていないと感じたため、自分の知らない釜石の魅力を発見し、釜石の「今」を知るためにインターンシップ先として三陸ひとつなぎ自然学校を選びました。
活動への意気込み
生まれ育った釜石の魅力は何か、それをどのように発信しているのか、今後の釜石の魅力を発信するための課題は何か、多くのことを実際に見て、体験して吸収したいと思います。
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