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いつも夏の始まりは、アメリカの高校生のアテンドからスタート!
 
2013年から継続して受け入れさせてもらっている「Taiko for Peace」というプログラムでは、約1ヶ月の日本滞在の中で、数日間を釜石で過ごしてもらっています。
 
この日は「震災学習」として、いのちをつなぐ未来館と祈りのパークを訪問。子どもたちによる防災教育の取り組みを紹介したり、実際に逃げたルートをたどってもらったり。
さらに、根浜海岸では伊藤が逃げて助かった避難道も案内し、災害時にどんな選択が求められるのかを、実体験を通して考えてもらい、いざというときにどう動くかを考えるきっかけになったと思います。
 
そして釜石滞在のハイライトのひとつ、桜舞太鼓さんの練習場にお邪魔して実演を見せていただいたり、太鼓のレクチャーを受けたり一緒に演奏させてもらったり!
震災で大きな被害を受けながらも、仲間を想い、力強く復活したそのプロセスも含め、とても心に残る貴重な時間になりました。
 
今日はSUP!
 
根浜のキャンプ場で行われたイベントに参加してくれた子たちで、初SUPの3名を担当しましたが、海に落ちたり、ワ〜キャ〜楽しくはしゃいでってくれました〜✨
 
 
夢団の全体会✨
 
部活と掛け持ちメンバーが大半なんで、前回に比べると参加者が少なめでしたが、その分じっくりと濃い〜話し合いが出来たんじゃないかなーと思っています。
 
特に秋まではいろいろ交流だったり、プログラムの打診もあったりするんで、活躍できるチャンスをいただけて本当に感謝しかないです!
 
直近だと能登高校の生徒有志が東北に学びにきます!!
高校生たちは同世代交流を楽しみにしていますし、自分としてもこれまでの復興のプロセスを、能登のこれからを担う世代に伝える機会をいただけることに感謝しつつ、しっかり準備を進めていきます!
 
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夢団やさんつなの活動は、皆さまからのご支援で成り立っています。
「三陸の経験を未来へつなぐ」防災・復興のこれからを一緒に支えていただけると嬉しいです😊
📣 活動支援金のご協力はこちらから👇
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この日は、地元の皆さんで結成された輪島復興支援団体リガーレさんと一緒に活動させていただきました!
 
徐々に支援団体が撤退していく中で、「自分たちも地元の復旧・復興に主体的に関わっていこう」というスタンスには、共感しかないです!
 
研修会なども自主的に開催され、丸ノコやマルチといったツールの使い方も含め、必要な情報やスキルを事前に学んでいる姿勢が本当にステキです✨
 
実際に現場で作業を行うのが初めてという方もいたため、安全面をサポートしながら、道具の使い方や作業の進め方を一緒に確認したり、必要に応じて助言や作業のフォローもさせていただきました。
 
とにかく皆さん向上心が高く、学ぶ姿勢や意欲にあふれていて、自分もたくさん刺激をもらうことができた1日でした✨
 
これまた、地元主体で動く皆さんと新たなご縁をいただき出会いに感謝!災害支援 Seeds of Hopeさんに感謝です!
 
※さんつなの能登半島地震支援活動は、「赤い羽根共同募金 ボラサポ」の助成を受けて実施しています。
 
 
 
 
昨日は、岩手大学教育学部で、毎年一コマだけいただいている講義の日✨
 
大半が小・中学校の教員を目指す学生さんたちで、その前で、夢団の高校生にも“講師側”として登壇してもらいました!
 
実際に教員として現場に立つ前に、地域と連携することの大切さや、生徒の自主的な活動を見守る意義を、等身大の高校生の姿から感じてほしくて、そんな想いから、ここ数年はこのスタイルを続けています。
 
なにより高校生にとっても、自分たちの経験や思いを大学生に向けて言葉にすることは、大きな学びの機会になりますしね😊
 
そして、「強制的に共通体験ができる」学校現場での防災の取り組みは割と重要ですので、ぜひその点も理解したうえで教員になってほしいという思いも込めて✨
 
さらに、災害支援の分野でも、三陸や岩手から活躍する人材が育っていくことを願って!
 
この日は、大谷地区での活動!
もちろん、能登の支援がメインですが、次の災害に備えていろいろ経験しておこうと思い、RATsのなっちゃんにお願いして活動に参加させてもらってます。
 
…といっても、自分は重機が扱えないので、屋外作業ではやれることが限られる分、できるところで作業やフォローさせていただきました!
 
そして、何気に気になっていた「外浦の未来をつくる会」の方が差し入れを持って来てくださって、インスタの中の人に直接お会いできました。
やっぱり、地元主体で能動的に動いている方々って、それだけで応援したくなるのは、かつて自分も同じ立場だったから✨
 
ちなみに、釜石からいたさん板垣 精一郎もボランティアに参加してくれてたんで、ほんとは一緒に活動したかったんですが、タイミング合わずでご一緒できず・・・泣
それはまた次の機会に〜
 
※さんつなの能登半島地震支援活動は、「赤い羽根共同募金 ボラサポ」の助成を受けて実施しています。
ここ最近は、輪島市を中心に災害支援を行っている災害支援 Seeds of Hope さんのボランティア受け入れサポートなどもさせてもらっています✨
 
この日は、門前高校の1年生全員が授業の一環でボランティアに来てくれました☺️
奥能登豪雨で被害を受けたお宅で、土砂の撤去や土のうづくりを行い、土砂流入を防ぐための土留めの方法の指導もさせていただきました。
みんなで汗をかき、泥だらけになりながら、地域のために力を合わせてくれたこと、それに関わらせてもらって本当に心に残る1日でした。
 
特に、お家の方が「こんなに若い人たちを地元で見たのは何年ぶりかしら」と嬉しそうに話されていたのがとても印象的でした
東日本大震災の被災地支援の現場でも、地元の若者が汗を流す姿に励まされた人々をたくさん見てきたからこそ、こうした活動の積み重ねが地域にとってどれだけ大切か、あらためて実感しました。
 
※さんつなの能登半島地震支援活動は、「赤い羽根共同募金 ボラサポ」の助成を受けて実施しています。
MCL盛岡医療福祉スポーツ専門学校の災害研修を受け入れさせていただきました!
 
今回は、社会福祉協議会への就職を希望する学生さんが多いとのことで、将来的に「災害ボランティアセンター」や「避難所運営」に関わることを見据えた内容に仕立てました
 
座学では対話のシーンを多めに取り入れ、他者の考えや視点も受け止めることを意識✨
体験では、いざという時に「やったことがある」が自信につながるよう、基本的なことを中心に構成しました!
 
また、能登半島の支援現場の現状についても、とても関心を持って熱心に聞いてくれました!
 
現地では今も継続的な支援が求められており、活動を続けていくためには皆さまからのご協力が欠かせません。
 
「自分も何か力になれたら」と思ってくださった方は、ぜひ活動支援金という形での応援をお願いいたします。
 
一緒に“未来につなぐ支援”を広げていきましょう!
 
★「さんつな」への活動支援金のご協力はこちらから
 
桑畑書店でゲット!!📚
出版記念のトークイベント当日は能登にいたため参加できず…
図々しくも「買い置き&サイン」をお願いしていたのですが、しっかりとメッセージまで添えてくださっていて感激です(><)
 
これまでの14年が、未来を紡いでいくように✨
 
3日間でトータル100人を超えるボランティアさんの受け入れサポート!
急遽の雨漏り対応があって自分は2日間だけでしたが、まだまだ被害が色濃く残る中で、これだけ多くのボランティアの方々が現場に来てくださることは、地元の皆さんにとって本当に心強いだろうな〜と感じながら、一緒に活動させていただきました!
 
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現地では今も継続的な支援が求められており、活動を続けていくためには皆さまからのご協力が欠かせません。
「自分も何か力になれたら」と思ってくださった方は、ぜひ活動支援金という形での応援をお願いいたします。
一緒に“未来につなぐ支援”を広げていきましょう!
 
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※さんつなの能登半島地震支援活動は、「赤い羽根共同募金 ボラサポ」の助成を受けて実施しています。
 
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