8月22日〜8月27日の期間、さんつなのインターンとして岩手県立大学の小棚木彩香さんが釜石に来てくれました。
ニックネームは”なぎ”
秋田県横手市の出身です。
自然と地域づくりに興味があるということで、さんつなをインターン先として選んでくれたそうです。
6日間の活動の様子をまとめましたので、ぜひご覧ください。
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8月24日 インターン3日目《ボランティアハウス暮らし》
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”今回の企画で1番印象に残ったことを教えてください。”
ボランティアハウスでの共同生活では、一緒にご飯を作ったり、テレビをみてわいわいしたり、花火を一緒にしたりと毎日が楽しく、良い思い出になりました。違う地域から来た同年代の人がたくさん集まっているため、全員が個性的でいつも寝るまで笑いが絶えません。さんつなで活動を共にする仲間同士で将来の話をしたり、お互いに「明日も頑張ろうね」と励ましあったりと、一緒に生活をするからこそ生まれる絆があり、心が温かくなる場面に何度も遭遇したことが印象的です。
”今回の企画でどのような発見がありましたか?”
ここには、様々な経歴を持つ人たちが集まっています。ボランティアやインターン同士が毎日寝食を共にし、すぐに打ち解けることが出来ます。毎日その日の活動で感じたことをボランティア・インターン同士で共有し合い、同じ企画でもそれぞれ感じることや見る角度が全く違うため、他の人の意見はこうなのだなと自分の意見との差を確認したり、自分が全く思いつかなかった観点からの意見があったりと、毎日新しい発見があります。インターンやボランティアに参加した理由が人それぞれなので、みんなとの交流を通して勉強になることがたくさんあるということを感じました。
《プロフィール》
氏名
小棚木彩香(なぎ)
さんつなに来た理由
地域興しや地域づくりに興味があり、自分の地元を活性化させたいという思いがあります。そのため、釜石で地域を活性化させようと取り組んでいる三陸ひとつなぎ自然学校でのインターンを通して、地域活性化の考え方や手法を学ぶことができればよいと思います。また、自然が好きなため、釜石の自然の中で活動したいという思いがあり参加しました。
活動への意気込み
海と山がある自然豊かな釜石で、釜石の魅力をたくさん発見したいです。短い間ですが、釜石の良さをたくさん吸収して持って帰れるよう精一杯頑張ります。
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